2022年も箱根駅伝が盛り上がっています。
選手の走りや紡ぎ出すストーリーに胸打たれますが、毎年楽しみなのが、伴走する大会運営車両の数々。
2022年も楽しみにしていましたが、往路に姿が見られなかったのがセンチュリー。
でも、復路のスタート地点では、見ることができましたね! やっぱりかっこいい…。
誰が乗ってるのか気になります!
箱根駅伝2022にも伴走車としてセンチュリー登場!
箱根駅伝での楽しみのひとつとして、選手のそばを走る運営車両の姿があります。
2011年以降はトヨタが全車両を提供していますので、ここ最近は、トヨタ車両がおなじみというわけです。
画像は、今年大注目の「bZ4x」。
でも、2022年の往路にいつものセンチュリーの姿がなく、今年はいないの?と思った方も多いようです。
が、いました! 復路のスタート地点にいましたよ!

これぞ、箱根駅伝ですね。一気に画面が豪華になります。
このセンチュリーは、世界に2台しかいないというレアな車「センチュリーGRMN」。
そう、トヨタの豊田章男社長のために作られた特別な車なんです。
トヨタの最高級車の足回りをスポーティーにいじって出来上がった車。
このスペシャルな車が、箱根には登場するんですね。
ポイントとしてはこのナンバー「1867」。
これは、トヨタの創始者である豊田佐吉氏が生まれた年である「1867年」から取られたもの。本物の揺るがぬ証拠です。
2022年の復路、この特別なセンチュリーが駒沢大学の後を追いかけるように出発していきました。
箱根駅伝2022センチュリーには誰が乗ってる?
箱根駅伝2022のセンチュリーは「大会会長車」となっています。
誰が乗ってるのか気になっている方も多いようですが、大会会長ということは、
関東学生陸上競技連盟の会長・有吉正博さんが乗られているということでしょう。
いいですね。この役得。きっと多くの車ファンが羨望の眼差しで見ているはず。

ちなみに、大会運営車を運転しているのは、トヨタドライビングスクールの講師の皆さん。言わば、運転のプロですね。
箱根駅伝2022にも伴走車としてセンチュリー登場!誰が乗ってるのかのまとめ
箱根駅伝2022の伴走車として、今年もセンチュリーGRMNが登場しました。
重厚だけどスポーティーなこの伴走車の持ち主は、トヨタ自動車の豊田章男社長。1867のナンバーが目印です。
誰が乗ってるのかということについては、2022年は大会会長車ということで、関東学生陸上競技連盟の有吉正博会長が乗っているものと思われます。
これだけの車両を提供して宣伝効果はどうなんだろうと思いますが、きっとこれはトヨタのスポーツ貢献の姿勢なんでしょうね。
豊田章男社長、車もかっこいいですが、その姿勢もかっこいい!
選手の皆さんも頑張れ〜。