KURATAのチーズケーキが数年先まで売り切れだそうです。
三重県多気町にあるチーズケーキ屋さん「KURATA(クラタ)」。「セブンルール」への出演がさらにきっかけとなって、ただ1つの商品「チーズテリーヌ」が売り切れ。
それも2024年の分まで予約で埋まってしまったということで、予約をいったんストップしてしまう状態になっています。

そこまで売り切れるチーズケーキって、どんなものなんでしょうね。
ということで、今回は、
・売り切れとなっている「KURATA」さんのチーズテリーヌを再度よ〜くチェックしながら
・「KURATA」さんのチーズテリーヌに負けないようなチーズケーキを紹介
していきたいと思います。
KURATAのチーズテリーヌが売り切れの理由
2024年まで予約で埋まってしまっているという、三重県「KURATA」のチーズテリーヌ。
テレビの影響があるとは言え、とんでもない人気です。
KURATAのチーズケーキの特徴は、いろいろありますが、ざっくりあげるとこの2つでしょうか。
②材料への強いこだわり
パティシエ林真衣さん
「KURATA」のチーズテリーヌは、すべてパティシエ林真衣さんが手作業で作られています。
元々、地元・三重のフランス料理店で13年間つとめあげ、KURATAをオープンさせて林真衣さん。
林さんが予約殺到のチーズテリーヌを作るパティシエだからこそ、セブンルールにも取り上げられたのでしょう。
でも、それより何より、林さんの魅力が今のKURATAを作っている気がします。

林さんは、チーズテリーヌを作るというだけではなく、チーズテリーヌの向こうにいろんなものを見ている気がしますね。
ほぼ配送専門のような感じですが、木曜日だけはお店を開けて、チーズテリーヌを手渡しするそう。
理由は、お客様の反応が見たいから。きっと、林さんとお話をすることで、お客様はまた買おうって思いますよね。
また、チーズテリーヌを作ってから発送するまで、1人でやっていけるシステムにしています。
理由は、新婚の林さんが今後の出産や育児を考えたとき、ケーキ作りを諦めるのではなく、いつかまた戻ってこれるように。
自分がいない間、誰か他の人に任せるにも、1つの商品を1人で仕上げるという仕組みにしておけば、引き継ぎも負担がないから。

1つのものを極めているというと、すごく職人的な感じですが、やっている内容は新しいビジネスモデルですね。
食材へのこだわり
食材へのこだわりは、その素材すべてに及んでいます。
特にポイントは
・選りすぐりの4種のチーズ
・厳選した有精卵
・100g数万円の高級バニラビーンズ
一般的なチーズテリーヌの材料は、上の3つに生クリーム、サワークリーム、砂糖、コーンスターチ、レモン汁。
でもKURATAのチーズテリーヌはレモン汁を使わず、チーズの香りを引き立つようにしているそう。

材料はほとんど同じでも、その種類や組み合わせで、個性を出すんですね。
KURATAのチーズテリーヌの価格はズバリ!
KURATAのチーズテリーヌは1本5,400円です。これに取り寄せだと、送料もつきます。
はっきり言ってお高いですね。
でも、原材料へのこだわりと、1回に14本しか焼けないというこだわりの作り方を考えると、納得のお値段かもしれません。
KURATAのチーズテリーヌの口コミ
1本5,400円のKURATAのチーズテリーヌ。結構いいお値段ですから、しっかり皆さん味わって、口コミされています。
KURATAのチーズテリーヌは売り切れ状態なので
予約したくても、予約がストップしている状態なので、他のおすすめチーズテリーヌを探してみました。
sweets shop nico
こちらは2種のチーズを使った濃厚なチーズテリーヌ。福岡産の材料を使って作られています。2,480円(税込)
ルーノとこむぎ
KURATAと同じ湯煎焼きでじっくり焼き上げた「ルーノとこむぎ」のチーズテリーヌ。こちらはラム酒が少し入って大人の味です。3,800 円(税込)
チーズテリーヌは今のブーム。
ねっとりした口当たりと濃厚なチーズケーキは大人気で、全国のスウィーツ店から続々と新しいチーズテリーヌが誕生しているようです。
手軽に手に取れる時代なので、ぜひ皆さんもお取り寄せしてみてくださいね。