松本剛明(たけあき)さんが話題ってことで
・松本剛明の家系図
・松本剛明の経歴
・松本剛明の妻
について書いていくよ。
結論から言うと、
・ご先祖様は伊藤博文なんだよね〜。
・東大法学部卒のエリートさ。
・奥さんも東大卒と来たもんだ!
松本剛明の家系図
2022年11月、いろいろとあって総務大臣の交代となりましたが、新大臣となったのは松本剛明(たけあき)さんです。
以前、2011年の菅直人内閣のときに半年間、外務大臣を務めていたようですが、今回また久々の大臣への抜擢。
すると「ご先祖さまが伊藤博文(祖父の祖父)」ということで騒がれています。
家系図を見ると、こんな感じです。ほんとにつながってますね!
初代内閣総理大臣として有名な伊藤博文さんですが、女性好きだったことでもかなり有名です。
父親が決めた妻・すみさんとはあまり相性が合わず、伊藤博文さんの浮気もあって数年で離婚。
その後、伊藤博文さんは小梅さんという芸者さん(のちに梅子さんと名乗られました)と結婚しますが、この方は主人の浮気グセももろともせず、献身的に仕えたことで有名なんですよね〜。
伊藤博文さんレベルになると、妻もでんと構えないとやっていけないのかもしれません。
ちなみに、松本剛明さんのルーツとなるのは、この梅子さんではありません。
そうだよね。梅子さんには子供が3人いるけど、松本剛明さんからたどるとつながらないもんね〜。
実は、正妻の梅子さん以外にも、伊藤博文さんの女性付き合いは幅広く(苦笑)、そんな中、伊藤博文さんと伊藤家の女中の間に生まれたのが、朝子さん。
正式なところで言うと、伊藤博文さんにとっては、長女・貞子さん(母は梅子)、次女・生子(母は梅子)、そして三女が朝子さん(母は伊藤家の女中)となるのだとか。
つまり朝子さんが、松本剛明さんのルーツとなるわけです。
昔って、ほんと養子とかも多くて、複雑だね〜
しかし、政治の血は脈々と続き、松本剛明さんまで代々受け継がれたんだと思います。
松本剛明さんのホームページには、伊藤博文さんとの関係も大きく書かれていて、祖母の清子さんはいつも自宅で伊藤博文さんにお茶を運ぶ係だったと記されています。
松本剛明さんの目指すところも、そんな高祖父のような政治家なのかもしれませんね。
松本剛明の経歴
松本剛明さんの経歴について見ていきたいと思います。
大臣にまでなる方ですので、それはやはりエリートです。
松本剛明さんの父親・松本十郎さんは、東京帝国大学法学部を卒業された後、大蔵省に入られました。
そして51歳で退官され、衆議院議員になられています。
剛明さんは、父・十郎さんが海部内閣で防衛庁長官になったことを機に、父親の秘書官になるべく、日本興業銀行を退職されたようですね。
東京生まれだけど、父親の地元が兵庫の姫路市だから、その地盤を受け継いたんだね。
でも、政治の道はそんなに甘くはなく、1996年に衆議院議員選挙に出たときは落選。
2000年に初当選し、現在まで8選、衆議院議員を続けていらっしゃいます。
松本剛明の妻
松本剛明さんの妻・孝子さんは、神奈川県議や川崎市議を務めた吉浜照治さんの長女です。
そして、松本剛明さんと同じ東京大学の出身。
おふたりとも父親が政治家という者同士、話があったのかもしれませんね。
1987年、おふたりが28歳の時に結婚されています。
東大卒同士で結婚だなんですごいな〜って思ってしまうけど、東大卒の女性の6割が東大卒の男性と結婚してるっていうデータもあるみたいだからね。凡人にはわからないけど、いろいろマッチするところが多いんだろうねぇ。
代議士の妻ともなると、地元で支援者とも親しくすることが求められますが、8選していることを考えると、きっと孝子さんも地元で社交的にされているのでしょう。
表にはあまり話が出てきませんが、今後はいろんなお話が聞けるのかもしれません。
松本剛明の家系図 | 経歴と妻についてのまとめ
新総務大臣に任命された、松本剛明さんについて見てきました。
名門御三家から東大法学部に進み、日本興業銀行というエリート街道まっしぐらながら、父親の地盤を継ぎ、政治家として再出発。
一度外務大臣になった時は、史上最も目立たない外務大臣と言われたりもしたようですが、今回、また大臣に返り咲き。
どんな手腕を見せてくれるのか、期待したいものです。
なんてったって、伊藤博文がご先祖様だからね〜、嫌でも期待しちゃうよね!
東大の同窓生である妻・孝子さんも、今回の急なニュース、どう受け止めているんでしょうね。
今後の活躍に期待します!