覆面のホラー小説家・雨穴(うけつ)さんが話題ってことで
・雨穴(うけつ)の名前の由来は?
・雨穴(うけつ)はなぜ覆面に全身黒タイツ?
について書いていくよ。
結論から言うと、
・好きな漢字を組み合わせて雨穴なんだって。
・YouTubeをやるのに、素性を隠した方が自分に合ってるって思ったらしいけど、黒子が意外に難しくてあぁなったみたい。
雨穴(うけつ)の名前の由来は?
覆面のホラー小説家・雨穴(うけつ)さんが話題です。
「雨穴」さんの存在を初めて知った方が思うのは「何て読むの?」だと思います。
「雨穴」と書いて「うけつ」と読みます。
初めて聞く言葉ですよね?
それもそのはず。いわゆる造語だからです。
どういう意味でそうしたんだろうね?
雨穴さんが尊敬するウェブライターに「夢顎(ゆめあご)んく」さんという方がいるそうです。
この夢顎さんが「まったく関係のない漢字二文字の組み合わせ」を使ってペンネームを付けたんだとか。
そこで、雨穴さんも同じ手法で「雨」と「穴」をくっつけてみたそうです。
雨も穴も安心できるから、大好きなんだとか。
なんとな〜く、雨穴さんって人が見えてくるよね〜
雨穴(うけつ)はなぜ覆面に全身黒タイツ?
名前の由来に納得したところで、次に雨穴さんの気になるポイントとしては、そのビジュアル。
なんで、黒の全身タイツに、ある意味不気味な白い覆面をしているのでしょうか?
全身黒タイツはなぜ?
元々は「オモコロ」というギャグ系の記事を配信しているサイトでウェブライターをしていたという雨穴さん。
2019年頃から、その「オモコロ」がYouTubeを始めたそうですが、それを見て「自分もやってみよう」と始めたのが動画配信のきっかけ。
そこで当初は「黒子」の格好をして、YouTubeをやろうと思ったそうです。こんなのですね!
でも、顔の部分のつくりがちょっと複雑なので(確かに、布をかぶった感じですもんね)、作るのは諦めて、全身黒タイツにしたんだとか。
黒子だとまた「雨穴」としてのイメージも変わったかもしれませんね。
それはそれで、見てみたかったような…
なぜその白のお面?
あと、気になるのは真っ白のお面。
顔を隠すのに、黒子スタイルを諦めたので、お面をかぶることになったわけです。
これがまた、何とも言えない表情をしていますが、こちらは
世界堂でたまたま見つけた「お面の型」をそのまま使っています
FRIDAY DIGITALより
とのこと。
お面の芯というのが市販されていますので、そちらを利用して手作りされたのでしょうか。
伝統工芸の「張子」のような雰囲気ですが、デコボコ感が手作り感満載です。
でもそれがまた雨穴さんのホラーをより一層不気味に怖くさせている気がします。
ご本人は、
結果的に「カオナシ」のような格好になってしまいました。
FRIDAY DIGITALより
とおっしゃっていますが、たしかに…。
でも、なんでそんなに顔を隠すことにしたんだろね?
雨穴さんいわく、YouTubeは、
- 物事のリアルを追求する系統
- フィクションで攻める系統
とがある中で、自分は後者のフィクション系だな!と思ったそう。
確かに、雨穴さんのお話がリアル系だと、余計に怖いですもんね。
雨穴(うけつ)の名前の由来となぜ覆面に全身黒タイツかのまとめ
覆面ホラー作家の雨穴さんが人気です。
世の中、ホラーブームなので、何だか不気味で怖〜い雨穴さんの作品は、ガッチリと時代にマッチしているんだと思います。
本も入荷したら即売り切れっていうのも納得だよね
好きな漢字の「雨」と「穴」をくっつけて付けた名前も、何だか怖さを不気味さを感じますし、
黒子を目指したら、全身黒タイツに白いお面でまるで「カオナシ」になっていたというくだりも、それはそれで不気味です。
「変な家」は映画化も決定しています。
キャストも日程も発表されてはいませんが、映画化決定の告知だけで、存分に引きまれるこわさです。
う〜ん、まだまだ雨穴さんの人気は続きそうですね。
こわいですが、ご活躍を期待しています!