紀平凱成(カイル)くんが話題ってことで
・紀平凱成(カイル)の両親とは?
・紀平凱成(カイル)の大学はどこ?
・紀平凱成(カイル)のコンサート予定
について書いていくよ。
結論から言うと、
・両親ともに音楽に関係した人たちだよ〜
・学士号は英国の大学でとってるよ
・コンサートもあるのでチェックしておくれ
紀平凱成(カイル)の両親とは?
異才のピアニストとも呼ばれる、紀平凱成(カイル)さん。
10代の頃からメディアで何度となく見かけていましたが、間もなく22歳を迎えるそう。
そのピアノの技には、さらに磨きがかかったように思います。
3歳を間もなく迎えるという頃「自閉スペクトラム症」と診断され、その後、聴覚過敏や視覚過敏などいろんな壁にぶつかったという紀平凱成さん。
しかし、両親のサポートがあり、ピアニストの道に進まれました。
カイルくんの才能もすごいけど、やっぱり両親の支えなしには、ここまでは来れなかった気がするよね〜。
紀平凱成さんの父親、母親とは、どんなご両親なのでしょうか?
父親はNHK勤務
紀平凱成さんの父親は、紀平延久さんです。
学生時代から音楽をやってきたという紀平延久さんですが、イギリスのQueenのトリビュートバンド・KWEENではドラムを務めていました。
こちらの動画の中で、息子の紀平凱成さんについて語っている延久さん。
凱成さんが生きづらさを感じながらも、生まれ持った個性を自ら伸ばそうとする姿を、心からリスペクトしていることが語られています。
延久さん自身、KWEENというトリビュートバンドを結成していますが、ただのコピーバンドではなく、国内外からも注目され、イギリスのメディアにも取材を受けるほど徹底したQueenの再現を展開していたそう。
顔もよく似ている延久さんと凱成さんですが、音楽の才能という意味でも、父親から受け継いだものもあるんでしょうね。
いろんなところに、母親が同行することも多いけど、延久さんが出向くことも多いみたいだよ。まさに、両親でサポートしながら、凱成くんの才能を育んできたんだろうね。
母親は元歌手
父親の延久さん同様、母親の由起子さんも、学生時代から音楽に親しんできた人物です。
大学を卒業後、メーカーに勤務されたようですが、凱成さんが生まれてからは育児に専念されてきたようです。
3歳直前で凱成さんが自閉スペクトラム症とわかり、それからは、凱成さんが成長するたびに悩みを抱えていたようですが、その個性や才能を活かすべく、母親として奔走して来られたようです。
子を持つ母親としては、その気持ちもわかるよね〜。でも、突出した部分をいかに伸ばすかってとこに心血注いだところが、由起子さんのすごさだね〜。
凱成さんは幼い頃からその絶対音感を活かして作曲をされてきましたが、母親の由起子さんもシンガーソングライターだった過去を持ちます。
父親も母親も音楽に親しむ中で育った凱成さんの才能。
明らかに生まれ持ったものなんでしょうが、両親のDNAを見事に受け継いだとも言えるでしょうね。
紀平凱成(カイル)の大学はどこ?
2001年4月2日生まれの紀平凱成さん。
学年で言うと大学4年生になる年ですが、大学に通われているのか気になる方も多いよう。
凱成さんは、現在、大学に通われているというわけではありません。
しかし、2017年、16歳で英国のトリニティ・カレッジ・ロンドンの検定試験に100点中97点という高得点で合格されました。
60点で合格らしいから、97点がどれだけ高得点かわかるよね〜!
そこで、それまで数人にしか与えられていなかった奨励賞を受賞されたんです。
そして翌年、学士資格を取得。
ピアノというものを武器に、いろんな経験を積ませるという両親の方針がこんなところにもうかがえますね。
紀平凱成(カイル)のコンサート予定は?
東京2020パラリンピック「開会式」の聖火点灯シーンでは、クラムボンの「KANADE Dance」という曲にピアノで参加した紀平凱成さん。
メディアやYouTubeなどでも多くの演奏シーンを見ることができますが、できれば生で拝見したいもの。
近々だと、下記で紀平凱成さんの演奏を聴くことができるようです。
日程 | 会場 | チケット料金 |
ピアノコンサートツアー2023 2023年3月11日(土) 開場 11:45/開演 12:30 |
札幌コンサートホール Kitara大ホール |
3,500円(税込) |
カプースチン祭り2023第3部 2023年4月23日(日) 開場 18:00/開演 18:30 |
戸塚区民文化センター さくらプラザ・ホール |
4,000円(税込) |
>>チケットはいずれもイープラスにて
>>最新情報は公式サイトでチェックしてね
紀平凱成(カイル)についてのまとめ
紀平凱成(カイル)さんについて見てきました。
音楽に携わってきた両親のもとに、個性と卓越した才能を持って生まれた凱成さん。
いろんな壁はありながらも、父親と母親の理解と愛情に支えられて、ピアノの才能を花開かせ、今に至ります。
これからさらにいろんな感動を私たちに与えてくれそうな存在です。
子を持つ母親としては、由起子さんの正直な言葉が綴られたこの本にほんと感動だよ。旦那さんと二人三脚。子育てって、やっぱり十人十色なんだよね〜。