映画「キングダム」の第3弾の主題歌が宇多田ヒカルちゃんってことで
・映画「キングダム」主題歌宇多田ヒカルの歌詞は？
・映画「キングダム」主題歌宇多田ヒカルの歌はどんな歌？
について書いていくよ。
結論から言うと、
さすが宇多田ヒカル！っていう歌だよね〜。鳥肌が立つよ。
映画「キングダム」主題歌宇多田ヒカルの歌詞は？
2023年7月28日に公開される「キングダム〜運命の炎」の主題歌が、宇多田ヒカルさんに決まりました！
いよいよ来たね〜！
今回の歌について、宇多田ヒカルさんは
「今の私が思う幸福とはなにかの歌ができました。ぜひ大音量で」
モデルプレスより
とコメントされています。
「幸福」とは何か？を問う曲ということで、歌詞が気になりますね。
少しだけ公開されている、主題歌「Gold ～また逢う日まで～」を聞いてみましたよ。
う〜ん、どういう意味なんでしょう。
「キングダム」のプロデューサー・松橋真三さんは、この曲を宇多田ヒカルさんにオーダーする時に
「映画を観終わった最後、再びこのエピソードを思い出せるように主題歌をお願いできませんか？」
シネマトゥデイより
とお願いしたそうです。
曲自体がもちろんンカイの「キングダム〜運命の炎」を思い出させるものになるのでしょうが、歌詞も同じはず。
「物語に涙し、優しい気持ちになり、人の可能性に希望を託す、人間の本質は『光』であると、そんな美しい歌」
シネマトゥデイより
ともおっしゃっています。
私なりに解釈すると、
自分のことではなく、自分以外の他人のことを思うこと、人の可能性に希望の気持ちを見出すこと、それが「幸福」なのかもしれませんね。
歌詞の中に「そばにいるだけで」とありますが、
誰の目から誰を見た時の「幸福」なんでしょうね。
いろいろ気になります！
続きの歌詞がぜひ早く知りたいものです。
映画「キングダム」主題歌宇多田ヒカルの歌はどんな歌？
今回の映画「キングダム〜運命の炎」の予告動画で宇多田ヒカルさんの手掛けた主題歌「Gold ～また逢う日まで～」を少し聞くことができます。
最初の入りのハミングからしていいですね〜。
「ン、ンンンン〜」(すみません、うまく文字にできませんが…)だけで聞かせてしまう宇多田ヒカル、恐るべし！です。
この楽曲は、「キングダム〜運命の炎」の映画公開と同じ7月28日(金)に、配信リリースされるようです。
宇多田ヒカルさんにとって、約1年半ぶりの新曲となるんだそう。
間が一年半も空くなんて、一つ一つの楽曲にどれだけ力を入れているかわかるよね〜
その1年半前の楽曲が、ドラマ「最愛」の主題歌だった「君に夢中」。
またその前の楽曲が、映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の主題歌だった「One Last Kiss」。
そして今回の「Gold ～また逢う日まで～」も、すべてイギリスを拠点に活動しているプロデューサーA. G. Cookさんとの共同プロデュースなんです。
ますます期待できますね。
やっぱり早くフルで聞いてみたいです。
映画「キングダム」の話から見えてくる歌詞の内容
今回の映画のストーリーについて、松橋プロデューサーがこんなふうに語られています。
窮地に陥ったエイ政を助ける紫夏が、自分の生い立ちを話します。紫夏はもともと孤児であったが、ある恩人に助けられた。その恩人は父親代わりとなって育ててくれた。だが、恩返しもできぬまま、その父を亡くすその時、父に言われます。恩を返すのは、別の人へ。
シネマトゥデイより
この「恩を返すのは、別の人へ」が肝かもしれませんね。
日本で昔からある「恩送り」の考え方でしょうか。
アメリカの映画「ペイ・フォワード」でも同じことが語られていました。
他人に幸福を送ることで、自分も幸福に満たされる、それが恩送り。
何だかとても素敵なテーマだね〜
映画「キングダム」主題歌宇多田ヒカルの歌詞とどんな歌かのまとめ
待ちに待った映画「キングダム」の第3弾が2023年7月28日に公開されます。
1年間、長かったですね〜。
そして、今回の主題歌は、宇多田ヒカルさんの「Gold ～また逢う日まで～」。
第1弾がONE OK ROCKの「Wasted Nights」。
第2弾はMr.Childrenの「生きろ」。
どちらもシビれる楽曲でしたが、今回の宇多田ヒカルさんも「幸福」をテーマにした歌ということで少し聞いただけでも、かなりいい感じです。
宇多田ヒカルちゃん自身にとっても1年半ぶりの新曲らしいから、いろいろ思いもこもってるよね〜。
曲もいいし、歌詞もいい。そして何より映画にピッタリの歌が出来上がったようです。
7月28日が待ち遠しいです！
