村上春樹の新刊2023のタイトルと発売日は?嫌いな人の理由

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村上春樹の新刊が2023年に久々登場ってことで

・村上春樹の新刊2023のタイトルと発売日は?

・村上春樹を嫌いな人の理由

について書いていくよ。

結論から言うと

・2023年4月13日(木)発売、タイトルと内容はまだ内緒みたい

・文が嫌い、後味が悪いから嫌い、意味がわからないから嫌いってあるみたい

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村上春樹の新刊2023のタイトルと発売日は?

村上春樹さんの新刊が、約6年ぶりに発行されることが発表されました。

ファンの皆さんはもちろん、書店界隈もかなり盛り上がっていますね!

新刊のタイトルや内容は?

前回、発表された書き下ろしの長編は、2017年2月に発売された「騎士団長殺し」。

今回は、そこから6年ぶりの作品となるわけですが、今回わかっているのは、1200枚もの書き下ろし小説ということだけ。

タイトルについても、そして内容についても、まったく明らかになっていません。

早く知りたいよね〜

この6年の間にも、多くのインタビューに応えたり、ラジオをやったり、そして母校の早稲田大学に
村上春樹ライブラリー」を作ったりと、執筆活動以外も精力的にこなしてきた村上さん。

でも、その活動の中で、新刊の内容について語ることはありませんでした。

でも、次から次に書きたいものが出てくるそうで、

「書きたくなくなったら青山でジャズクラブをやる!」

と決めているそうですが、なかなか実現しないそうです。

以前、村上さんは、ユニクロのインタビューの中で

あるときぴゅっと浮かぶっていうよりは、お腹の底にあったものの水位がだんだん上がってくるという感じです。で、胸のあたりまでくると、具体的にこういうことを書けばいいんだとわかってくる。水位が上がるのを待っている間は、農閑期に藁細工を作るみたいに他のことをやっているんですね。翻訳をやったり、エッセイを書いたり。小説家というのは、待つことも仕事なんです。

ユニクロ Life Wear magazineより

と語っています。

ということは、この6年間の間、村上さんが考えていたことが小説という形になって出てくるということ。

この6年の後半は、コロナの時期とも重なりますが、どんなことを考えていたのか?

村上作品のタイトルは

  • 騎士団長殺し
  • 1Q84
  • アフターダーク
  • 海辺のカフカ
  • スプートニクの恋人
  • ねじまき鳥クロニクル

などなど、一筋縄ではいかない難解なタイトルが多いです。

今回もどんな言葉や単語が使われるのか楽しみだね〜

「騎士団長殺し」のときも、作家の川上未映子さんがインタビューをされていましたし、今回も、久々の新刊なので、その作品の背景もしっかり語ってもらえるはず。

自分で読んで楽しみ、そのバックグラウンドを聞いて楽しみ、と何度も楽しめそうです。

新刊の発売日は?

そんな村上春樹さんの6年ぶりの新刊の発売ですが、

【発売日】2023年4月13日(木)
【価格】2,970円(税込)
【発行元】新潮社

となっています。

すでに予約も始まっていますので、忘れることはないでしょうが、予約をオススメします。

今回は、村上春樹さんの長編小説としては初めて、発売日と同じ日に電子書籍も配信されます。

少し意外な感じもしますが、ファンの皆さんはやはり紙派の人が多いかもしれませんね。

村上春樹を嫌いという人の理由

今回の新刊発表に湧いている人が多いなか、

「村上春樹 嫌い」というご意見の方が多いのも事実です。

それはどういう理由からなんでしょうか?

理由①文章の書き方や文章が嫌い

まず、多いのが、村上さんの書く文章が嫌いという方です。

理由②後味が悪い

村上春樹さんの作品は「後味が悪い」という方も多いですね。

もちろん作品にもよりますが「ノルウェイの森」はその代表作かも。

理由③意味がわからない

あと、よくあるのが、読めるんだけど「意味がわからない」「理解できない」というもの。

本によっても、著者によっても、好みや合う合わないはありますので、そこを人に合わせることはありません。

でも、みんなが好きな作家というのもいませんので、ハルキスト多し!と言えど、嫌いな人がいるのも健全な証拠だと思います。

村上春樹の新刊2023の内容・発売日と嫌いという人の理由

村上春樹さんの新刊が2023年4月13日に発売になります。

前回の書き下ろし長編から、6年以上経っているので、待ってました!という人も多いはず。

すでに予約も始まっていますので、忘れないうちに予約しましょう。

今回は村上作品の長編では初めて、発売日同日に電子書籍も配信されるよ〜

新刊の発表があると「村上春樹は嫌い」という方の声も一定聞こえてきます。

嫌いの理由は、文章が嫌い、意味がわからない、後味が悪い、などなどありますが、それは仕方のないこと。

食べものと一緒で、読書も好みの問題ですからね。

とにもかくにも、食わず嫌いにならないように、どんな作品が読んでみたいですね!

4月13日をお楽しみに!

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