演出家SEIGO(稙田成吾)の経歴は?厳しいと言われる理由

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演出家のSEIGOさんが乃木坂46のツアー演出を辞任ってことで

・演出家SEIGO(稙田成吾)の経歴は?

・演出家SEIGO(稙田成吾)が厳しいと言われるけど本当?

について書いていくよ。

結論から言うと、

・ジャニーズの演出を手掛けたあとに、秋元康さんに認められたみたい

・厳しいのは事実みたい。今の時代のアイドルには合ってないのかもね〜

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演出家SEIGO(稙田成吾)の経歴は?

演出家のSEIGO(せいご)さん。乃木坂46の「真夏の全国ツアー2023」からは辞任することが発表されました。

理由は、SEIGOさんの指導や言動に、行き過ぎた点があったからだそう。

メンバーの早川聖来(せいら)さんがラジオで告発したような形となりましたが、辞任したSEIGOさんとのどういう人物なのでしょうか?

演出家SEIGOの経歴

演出家のSEIGOさんの経歴を見ていきます。

【本名】稙田成吾(わさだ・せいご)
【生年月日】1975年2月15日

「稙田(わさだ)」という名前を初めて耳にしましたが、とてもめずらしいお名前です。

全国に540人ほどしかいないそうで、大分県に多いお名前なんだとか。

でも、SEIGOさんの出身地などについては明らかにされていません。

何でも、自分の素顔を出すのが好きではないってことで、顔写真も固定のものしか出回ってないね〜。おそらく、プロフィール的なものも、出さない主義なんだと思うよ〜。あくまでも裏方に徹するみたいな…。

そんなSEIGOさんは、2023年現在で48歳。

20代の後半頃から、演出家や振付師としての仕事を始められたそうです。

この道、30年近くになるベテランさんなんですね!

SEIGOは優秀な演出家?

SEIGOさんは、最初の頃、ジャニーズで「SMAP×SMAP」や堂本光一さんの舞台など、テレビやPVまで広く演出を手掛けていたようです。

その後、

  • 乃木坂46
  • AKB48
  • NMB48
  • HKT48
  • =LOVE

などと仕事をされてきました。

何でも、秋元康さんにかなり気に入られたんだとか。

指原莉乃さんも、SEIGOさんの演出力には一目おいていると言われていますね。

過去には、

「やっぱり演出はSEIGOさんじゃないと」

文春オンラインより引用

とおっしゃっていたようです。

関係者が「日本で1、2位を争う演出家」と語っていることからも、実力があることは間違いなさそうですね。

今回、乃木坂のコンサート演出は辞められたとのことですが、「辞任」ということでみずから引かれた形です。

いろいろと問題がない訳ではないのでしょうが、その仕事力は周囲が認めているようですし「代えのきかない存在」という方もいるのだそう。

まだまだ仕事のオファーはかかるのではないかと思います。

演出家SEIGO(稙田成吾)が厳しいのは本当?

今回、演出家のSEIGOさんが、乃木坂46のコンサートツアー演出を降りたのは、メンバーを罵倒するような発言や行き過ぎた指導があったからと言われています。

そんなにSEIGOさんの演出指導は厳しいのでしょうか?

これについては、ご本人も認めてはおられるよう。

以前、指原莉乃さんが監督を務められた映画「尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48」のパンフレット上のインタビューで、こんなふうに話されていました。

「九州の小さなホールをいくつか回って少し褒められたぐらいで気が緩んでいるコたちがいたので、意図的にシメました(笑)。この程度で浮かれているようじゃ全国ツアーは失敗しますからね。怒んないとダメなんですよ、タレントは。今の48グループなら、他の現場ではどのメンバーでもスターさん扱いですよ。何やっても「いいですね!」としか言われません。褒められてばかりです。でも身内の仕事でそれと同じことをやったらタレントの成長はそこでストップします。だから僕は遠慮なく思いっきり叱ります。そうすれば、叩かれて強くなって、外に行っても恥をかきかないで済むようになるんです。人を叱るのはとても体力がいる作業ですけど、これからも頑張って、メンバーを口汚くののしり、叱り飛ばそうと思います(笑)。

映画「尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48」パンフレットより

なるほど…。気持ちとしてはわかる気もするけどね〜

昭和の名残のあった平成ぐらいまでは、SEIGOさんのような指導も通用したのかもしれませんが、今のタレントの皆さんはすでに時代が違います。

あまりに否定的な言葉を使われると、その言葉だけがアタマに残って、その奥にある思いまでは感じとれないのではないでしょうか。

その厳しい言葉の奥に、そのタレントさんを思う気持ちがあっても、それは通用しない時代です。

演出としての力は、きっと目をみはるものがあるのだと思いますが、それ以前について行けないタレントさんが増えてきたのでしょうね。

実際に、スタッフには優しいっていう声もあるから、よくある「パワハラ」とは違うみたいだけどね〜。

使った言葉を見ると、やはり「厳しい」と言えますし、ご自分も認めておられます。

厳しい指導があったのは、事実だったのでしょう。

演出家SEIGO(稙田成吾)の経歴は?厳しいと言われる理由

振付師で演出家でもあるSEIGOこと稙田成吾さんは、20代後半から、ジャニーズをはじめ多くのタレントの舞台や映像の演出をしてきました。

あの秋元康さんにも認められ、指原莉乃さんからも慕われる演出家さんのようです。

しかし、その実は、自他共に認める厳しい指導者でもあります。

愛情や思いはあるのかもしれないけど、あまりにひどい言葉だと、今の時代、それは通じないんだよね〜

「罵詈雑言」とも言えるような言葉についてくるタレントさんは、なかなかいないのが現実。

せっかくのその演出力をもう少しうまく活かせられたら…と思っている方も、SEIGOさんの周囲にはいらっしゃるかもしれません。

今後のSEIGOさんの活躍に期待しています。

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