2023(令和5年)の天皇誕生日一般参賀が行われるってことで
・天皇誕生日一般参賀の申込方法
・天皇誕生日一般参賀の抽選倍率
・天皇誕生日一般参賀の注意点
について書いていくよ。
結論から言うと、
・申し込みはインターネットか往復はがきだよ
・抽選倍率は17倍以上だね〜
天皇誕生日一般参賀2023の申し込み方法は?
なんと、5年ぶりに、天皇誕生日の一般参賀が行われます。パチパチパチ!
天皇陛下の即位後は、なんと初めてとなるお誕生日の一般参賀。この日を待ちわびていた方も多いと思います。
でも、今回は新年一般参賀に続いて「抽選」ということになりました。
「1回当たりの定員のおよそ1500人を大きく上回った場合は抽せんを行う」となっていますが、新年一般参賀の申込状況を見ると、今回も間違いなく抽選になると思います。
新年一般参賀がかなりの抽選倍率だったから、今回も厳しいかもね〜
申込方法は?
2023年の天皇誕生日の一般参賀の申込は、
・往復はがき
のどちらかで応募することになります。
一般参賀に普段参賀する人たちの年齢層などを考慮して、「往復はがき」と「インターネット」とのハイブリッドとなったようです。
応募期間と申込みの制限については、下記のとおりです。
申し込みの注意点は?
今回の申し込みについては、
応募期間は、一般参賀より少し長くて19日間あります。抽選なので、いつ応募しても倍率は変わりません。
でも、忘れないうちに、早めにインターネットか往復はがきで応募しましょうね。
天皇誕生日一般参賀2023の抽選倍率は?
今回、2023年の天皇誕生日の一般参賀は、午前中に3回行うことになっています。
間違いなく多くの方が応募すると思いますので、抽選で当選した方のみ参賀できます。
気になるのは、その倍率。どうなるのでしょうか?
今回参賀できるのは4500人だけ!
宮内庁から、2023年の天皇誕生日の一般参賀は
・午前中に3回開催
と発表されています。
ということで、今回、当選できるのは4,500人です。かなり、厳しい戦いです。
応募は8万人を超える!
では、4,500人の枠にどれだけの人が応募するのでしょうか?
新年の一般参賀も2023年は抽選となっていましたが、下記のような申込状況でした。
9,000人の定員のところに、10万人以上が申し込まれました。
そして新年一般参賀の倍率は、約10.6倍ということで、落選した方が圧倒的に多いです。←今度こそ行きたい!という人が多い。
しかし、祝日ながら木曜日ということで「残念ながら行けない」という方も多いはずです。←泣く泣く申し込めない人もいる。
加えて、前回行われた平成30年の天皇誕生日一般参賀は、平成最後ということもあり、82,850人という前年より3万人多い方が参加しました。←これくらいの数は応募するかも。
これらのことを総合的に考えて、新年一般参賀より2割ほど少ない80,000人が申し込むと考えてみたいと思います。
抽選倍率は?
4,500人の定員のところに、80,000人以上は申し込むだろうということで
約17.8倍となりました。
新年一般参賀より、かなり高くなっちゃったね!
今回の天皇誕生日一般参賀は、
- 両陛下
- 愛子さま
- 秋篠宮ご夫妻
- 佳子さま
がご参加の予定です。
久々の天皇誕生日の一般参賀ですし、1月2日の参賀にハズレた方も多いので、ぜひとも参加したい方が多いはず。
かなり高い倍率になると思いますが、まずは応募してみるしかないですね。
でも、新年の一般参賀は、当初より多くの人が参賀できることになったから、そのあたりの配慮がまたあるかも。天皇陛下のお気持ちかもしれないね〜。今回もお誕生日ということもあるし、期待できるかも。
倍率については、あくまでも推定の数を利用しての計算ですので、そのあたりはご了承ください。
天皇誕生日の一般参賀2023の注意点
今回の天皇誕生日は、3回の一般参賀が開催されます。
しかし、新年一般参賀と違って、時間指定の申し込みができません。
あちらから指定された時間に参賀することになるというわけです!
東京近郊の方は大丈夫でしょうが、地方からお出かけを考える方にはちょっと厳しい条件ですね。
時間もまだ発表されていませんので、何とも悩ましいところ。
応募の際は、この点、ご注意くださいね。
天皇誕生日一般参賀2023の申し込み方法と抽選倍率のまとめ
2023年の天皇誕生日の一般参賀が開催されることになりました。
平成30年以来、5年ぶりということで、あちこちで喜びの声が聞かれています。
ただ、申し込みが多い場合は「抽選」ということで、間違いなく抽選になるはず。
倍率は17倍にもなりそうだよ〜
抽選の申し込みは12月19日から1月6日までですので、ぜひ忘れないうちに応募しましょう。
当落の結果は2月上旬ぐらいに判明しそうです。
ハズレると悲しいですが、今回も午後から皇居の宮内庁の庁舎前に、特設の記帳所も設けられます「祝賀の記帳」は申し込み不要です。
とにもかくにもどうしても行きたい!という皆さんが、当選できるように祈っています。