2022年のワールドカップが始まったけど、エムバペ人気がすごいってことで、
・エムバペとムバッペはどっちが正しい?
・エムバペの国籍は?
・エムバペの兄弟は?
結論から言うと
・「ム」をあまり強く言わず「エンバペ」がいいみたい
・フランスだよ
・義理の兄と可愛い弟、兄弟でサッカーの神が宿ってるね〜
エムバペとムバッペはどっちが正しい?
2022年のワールドカップでも大注目なのが、フランス代表のキリアン・エムバペ選手です。
2018年のワールドカップでフランスが優勝した時も、2019年6月に初来日した時も、日本のだいたいの報道では「ムバッペ」と呼んでい印象ですが、今回はほとんどが「エムバペ」呼び!
どっちが正しい?
と思ってしまいますよね。
現地フランスの人の発音は?
日本語でどう表示するか、どう読むかという問題ですが、現地・フランスの人がどう「発音しているか」がある意味「正解」なのかと思います。
どう聞こえましたか?
エムバペでもなく、ムバッペでもなく、
エンバペ〜
と聞こえませんか?
ちなみに、弟のエタンも「エタン」と言うより「イータン」みたいに聞こえるね〜。カタカナで書くと、何だかややこしいんだろうね。
以前、日本のインタビューでもこんなふうに答えていました。
自身も「エンバペ」がいいとおっしゃっていますね!(というか「キリアン」が一番うれしそうですが…)
そもそものつづりは、Kylian Mbappé。
「M」の部分を「エム」「ム」「エン」と読むか?ということですね。
私たちも「エムバペ」というのは少し言いづらいので、日本の報道も「エンバペ」に統一してくれるといいのになと思います。
エムバペの国籍は?
「エンバペ」がいいと言いつつ、今のところ、日本ではスタンダードなエムバペでとりあえずは進めてみます。
エムバペ選手は、フランス代表で、国籍も「フランス」です。
そのルーツはどこにあるのかと言うと、
・父親のウィルフリートさんはカメルーン出身。
・母親のファイザラマールさんは、アルジェリア系のフランス人。
そんな両親の間に、フランス・パリ19区で誕生したエムバペ選手。生粋のパリっ子ということですね。
19歳でフランスをワールドカップ優勝に導いた力は、その両親譲りの血なのかね?
父親のウィルフリートさんは、兄弟でサッカーの指導者とのこと。他のスポーツではなく、サッカーの指導というところが、やはりエムバペ選手のサッカーの才能の源なんだと思います。
母親のファイザラマールさんは、ハンドボールの選手だったそう。それもプロ!
そんなスポーツの能力を両親から譲り受け、フランスの地で、めきめきと実力を発揮したと言うわけですね。
エムバペの兄弟は?
エムバペ選手には、よく登場するそっくりな弟がいます。
兄のエムバペ選手の7歳年下の弟、エタン・エムバペ選手です。
エムバペ選手同様、名門パリ・サンジェルマンの下部組織に所属するサッカー選手でもあると言うから、兄弟でさすがですね。
ちなみに、エタン選手も、エタンと表示するけど、上の動画みたいに「イータン」と聞こえたり、表記でも「イーサン」とあったりしてるよ〜。
そして、エムバペ選手には「兄」もいるんです。
それが、ジレス・ケンボ・エココ選手。義理のお兄さんということになります。
エムバペ選手が生まれた翌年に、両親が当時のザイールから引き取り養子に迎えたのだとか。
フランスでプロ選手となり、現在はトルコでプレーされています。
その実の父親もザイール代表のサッカー選手だったということで、どんな事情があったのでしょうね。
でも、写真にもあるように、仲睦まじく三兄弟は成長したようです。
それにしても、ここまで兄弟でサッカーがうまいととんでもないね〜
エムバペとムバッペはどっちが正しい?国籍と兄弟についてもまとめ
サッカーのフランス代表、キリアン・エムバペ選手がかっこいいです。
2018年のワールドカップを優勝に導いた立役者ということで、頻繁に日本のメディアにも登場していますが、その呼び方が「エムバペ」だったり「ムバッペ」だったり、どっちが正しいの?とこんがらがります。
ご本人的にも、フランスの方たちの呼び方にしても、「エンバペ」が良さげです。
スポーツ万能でサッカーにも通じた親の血を受け継ぎ、フランス生まれのフランス育ち、国籍ももちろんフランスというエムバペ選手が、どんな活躍をするか楽しみですね。
兄弟そろってサッカー兄弟だからね。3兄弟での活躍も楽しみ!
そんなフランスチームの頑張り、地上波もいいですが、ABEMAでの観戦もオススメです。
準々決勝イングランド戦は、12月11日(日)早朝4時〜。
ABEMAだといろんなアングルから見られてオススメ!
それに準決勝からは、また本田圭佑さんが解説をします。
本田節、炸裂に期待しちゃうよね〜!
まだまだワールドカップから目が離せません!