フジテレビの昼の新番組「ぽかぽか」のキャラクター昼太郎が話題ってことで
・昼太郎のデザインは青山哲士!
・昼太郎のデザイン青山哲士とさんまとの関係
・青山哲士の作品は買える?
について書いていくよ。
結論から言うと、
・青山哲士さんは50歳を目前にジュエリーデザイナーから画家に転身した人だよ
・さんまさんの番組に出てブレイクしたんだよね〜
・青山哲士さんの作品は個展で買えるよ〜
昼太郎のデザインは青山哲士!
2023年1月9日からスタートしたフジテレビの昼の番組「ぽかぽか」。
この番組に登場したオリジナルキャラクター「まんぷく昼太郎」にいろんな声が上がっています。
かなり個性の強いキャラクターですが、こちらをデザインしたのが青山哲士(あおやま てつじ)さんです。
青山哲士とは?
青山哲士さんは、1971年10月8日生まれで、2023年1月現在で52歳です。
超ダンディーなんだよね〜
愛知県安城市のご出身で、以前はジュエリーデザインの仕事をされ、店舗も持っていたそう。
しかし2019年、50歳を目前にアーティストに転身され、その時から独学で絵画制作を始めたといいますから、何とも遅咲きなが立派な大輪ですね〜。
青山哲士の波乱万丈人生!
50歳を目前に、売れっ子ジュエリーデザイナーから画家に転向!とだけ聞くと、すんなりサクセスロードを歩んできたようなイメージですが、そうでもないのが青山さん。
幼い頃から絵を描くことは大好きで、それは、公務員ながら50歳で仕事をやめて画家になると言っていた父譲りの才能だったようです。
でも、その父親が青山さんが8歳のときに急逝。
それからは特に大変だったみたいだね。
実は、青山哲士さんは
- HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)
- ADHD(注意欠如・多動症)
- ASD(自閉スペクトラム症)
であることを公言されていますが、そのことで生きづらい学生時代から20代前半を過ごしていたそう。
でも、24歳の時、ひとりでアメリカ縦断をしながら自分探しの旅を行い、29歳の時には、その手先の器用さをいかして、彫金の道へ。
その結果、3店舗のオリジナルアクセサリーショップを経営するまでになったそうです。
お客さんには芸能人や歌手、スポーツ選手もいたみたいだから、成功したって言っていいよね〜
でも、次第に亡き父親のことを意識するようになり、みずからも50歳を目前に画家の道に行くことを決心。
そしてブレイクのきっかけが、明石家さんまさんとの出会いだったようです。
昼太郎のデザイン青山哲士とさんまとの関係
2020年12月13日、日本テレビ「誰も知らない明石家さんま」の「さんま画商プロジェクト」第2弾の中で、青山哲士さんの絵が取り上げられました。
約4500枚の応募作品の中から選ばれたということで「明石家さんま画廊」に出品した3作品は開始30以内で完売してしまったとか。
その後も、問い合わせなどが途絶えず、青山さんは一躍売れっ子アーティストとなってしまったわけです。
それがこちらの3作品。
▼「End of the Century」」
▼「ご機嫌なシェアハウス」」
▼「現在、過去、未来の世界」
私も大好きな企画ですが、青山さんもさんまさんの影響力のすごさに驚いていたようです。
いろんなアーティストや埋もれているいい作品が発掘されるって、これまでなかなかなかったから、すごくいい企画だよね〜
青山哲士の作品は買える?
そんな青山哲士さんの作品、買いたい!という方も多いですね。
しかし、とにかく人気の青山哲士さん。
公式サイトに下記のように書かれています。
大変申し訳ございませんが、現在作品の個人販売、ご予約はお受けしておりません。
青山哲士オフィシャルウェブサイトより
作品のご購入は個展会場でお願い致します。
個展開催情報はホームページ、Instagram、Facebook等でご案内致します。
個展会場でも、「先着」もあれば「抽選」もあるようなので、インスタやTwitterなどをチェックしておくことが必須ですね。
ぽかぽか昼太郎のデザイン・青山哲士とさんまの関係と作品のまとめ
フジテレビの新番組「ぽかぽか」のロゴ並びにメインキャラクターをデザインされた青山哲士さん。
キャラクター「昼太郎」には賛否両論あるようですが、個性的なキャラクターはスルーできない存在感がありますね。
青山さんがここまで認められるようになったのは、明石家さんまさんの番組でその作品が取り上げられたことがきっかけ。
絵に価値があることの証拠だと思います。
2024年の分まで予約は埋まってるって話だから、まだまだ活躍は続くね〜
青山さんの活躍を期待しています!