青木正道(中野市議会議長)の経歴は?ジェラート屋は人気店

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長野県中野市江部で大変な事件が起きてしまいました。

2人の警察官が殉職され、女性の方お二人、合わせて4人の方が亡くなられました。

そして注目されているのは、立てこもりをしていた男性。

この男性、実は早い段階から、「中野市議会議長である青木正道氏の息子」ということが報道されていました。

地元でこだわりのつまった果物を育て、親子でジェラート屋さんまでを展開していたということを聞くと、こんな事件とは程遠い人物像に思えます。

果たして、この議長とはどのような方なのでしょう。経歴などが気になります。

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青木正道は中野市議会議長

中野市議会の議長を務めているのは、青木正道さん。

2014年4月20日に行われた、長野県中野市議会選挙で初当選されています。

当時、48歳ということですので、現在は57歳ですね。

20人定数のなか、新人ながら6位で当選されています。

今は3期目ってことだね〜

長野県中野市は約41,000人の町。

3期目で議長ということを考えると、しっかりと議員としての活動を続けて来られたことがうかがえます。

年齢を考えると、中野市の新しいリーダー的存在として期待されていたのではないかと思います。

青木正道議長の経歴

青木正道さんは、中野市議会の議長ということで、中野市議会の議員紹介にももちろん名前を連ねています。

「自営業」ということが載っていますが、調べてみると、長野県ならではのご商売をされているようです。

【会社名】アグリサポート株式会社

【所在地】長野県中野市江部998-1

「アグリ」という言葉からもわかるように、農業関連の会社です。

元々青木議長のおうちは、13代続く果樹農園だったよう。

1984年に後を継ぎ、有機質肥料栽培でのくだものの生産にこだわり、販売までを手がけられてきたようです。

青木議長の現在の年齢を考えると、高校を卒業して、家業を継がれたのではないでしょうか。

2014年からは、農業資材小売業も始められています。農薬販売などを行われてきたようですね。

そして、2019年。

自社農園でつくった完熟果実をジェラートにして加工販売する「Gelateria Frutti(ジェラテリアフルッティ)」を旧軽井沢にオープンさせています。

2022年には信州中野インター前に2店舗目をオープンさせています。

コロナ禍にあっても、売上は右肩上がりだったようで、味に定評のある人気店だったことがわかります。

土や栽培方法にこだわって作ったくだものでできたジェラートは、ファンも多いようですね。

店舗経営だけではなく、さまざまなイベントにも出店されているようで、青木議長も登場する場面もあったようです。

地元のさまざまなフルーツをジェラートに仕立て、とても人気のお店のようで、軽井沢のお店は芸能人のファンもおられるよう。

地元でこだわりの農業をしてこられた青木正道さんが、本業を30年続けたあと、今度は地元のために政治の道に打って出ていたということで、信頼も厚かったのではないかと思います。

青木正道議長の息子とは?

Gelateria Frutti(ジェラテリアフルッティ)」で提供されるジェラートは、地元・中野市にある果樹農園「マサノリ園」でとれた果物が使われています。

このマサノリ園を営むのが、青木政憲さんとのとこ。

青木政憲さんの両親がアグリサポートを営んでいるという情報だったので、家族経営で生産から製造、販売までを行われていたことがわかります。

青木正道さんがアグリサポートの社長さんだから、マサノリ園の青木政憲さんは息子さんってことかなぁ?

報道によると、この青木政憲さんが、立てこもりの本人でした。

今後、詳細や事件の背景もわかってくることと思います。

家族経営で地元で有機栽培を行ったくだものを使い、おいしいジェラートを提供されていたのは事実のよう。

ただ、息子の政憲さんは引きこもりがちで名前ばかりの存在だったとか。

どういういきさつで、今回の大変な出来事が起きてしまったのかはわかりませんが、残念なことです。

亡くなられた皆様のご冥福を頃からお祈りします。

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