三宅智之の学歴と経歴がすごすぎる!父親と母親についても

スポンサーリンク

VFXクリエイターの三宅智之さんがすごいってことで

・三宅智之の学歴と経歴

・三宅智之の父親と母親

について書いていくよ。

結論から言うと、

・お茶の水→早稲田コースだけど、その経歴がエグいよ

・父親はプログラマーってことで、影から支える存在があったんだね

スポンサーリンク

三宅智之の学歴と経歴

VFXクリエイターの三宅智之(みやけともゆき)さんが注目されています。

映画監督の庵野秀明さん、樋口真嗣、山崎貴さんらが「天才映像クリエイター」と認めるという三宅智之さんですが、年齢は、2023年現在で23歳という若さ!

どんな人物なのか気になりますね。

学歴はこんな感じです。

  • お茶の水女子大学附属幼稚園 
  • お茶の水女子大学附属小学校
  • お茶の水女子大学附属中学校
  • 早稲田大学本庄高等学院
  • 早稲田大学教育学部複合文化学科

幼稚園から中学まで、東京都文京区にあるお茶の水に通われていました。

今では、デジタルの寵児と言われる三宅智之さんですが、幼稚園の頃はとにかく工作が大好きだったそう。

中でも「ビルディング」と「電柱」が好きだったと言います。

そんな三宅少年のまず大きな転機が、小学校1年生の時に見た山崎貴監督の「ALWAYS 三丁目の夕日」。

あのレトロな昭和の町並みの映像にとにかく感動したそうです。

小学1年であの良さが響くなんて、渋い感性だね〜

それからは、ミニチュアを使って特撮をしてみたり、家にあったMacを駆使して、映像作品を作ったりと、VFXへの道へと没頭。

そんな中学生のある日、「ALWAYS 三丁目の夕日」のプロデューサーである奥田誠治さんが同じ中学の出身ということで、学校に講演に来られたそう。

すると、先生が三宅少年を奥田さんに紹介してくれ、その紹介で山崎貴監督の「DESTINY鎌倉ものがたり」の撮影現場に連れて行ってもらい、山崎監督とも対面。

熱い思いはこうやって通じるっていうのが、世の中おもしろいよね〜

中学3年のときには、学校の自主研究で「2045」を製作。

専門書を読破して、独学で作ったというこの「2045」。

1年かけて作ったというこの大作は、これまでに158万再生を超えています。

中学生が作ったとは誰も信じないレベルの作品です。

映像もだけど、ストーリーもしっかりしてて、ゾクゾクするよね〜

高校は受験をして、埼玉県本庄市にある、早稲田大学本庄高校に進学。

映画部、演劇部、美術部に所属し、映画を作ることを目的にフル活動していたようです。

こちらは、高校2年生の時に撮った「購買戦争」。

日本テレビの動画甲子園で優勝を勝ち取った作品です。さすが・・・

高校3年になると、中学の時に出会った奥田誠治さんに紹介してもらったある監督のところを訪問し、仕事も受けられています。

遊びではなく、それをしっかりと発信して仕事にもできるなんて、もはや社会人レベル。

そして、内部進学で早稲田大学に進まれていますが、受験がない代わりに「卒論」が義務づけられていたそう。

三宅さんが書かれた卒論は「VFX根性論──個人で起こす映像革命」。

こちらはその報告会の映像ですが、いや〜、本当にすごいしか言葉が出ません。

大学進学は、学部を迷ったそうですが、

  • CGの技術は、独学と仕事などの実践から学ぶのが自分にあっている
  • もっと多元的な教養が必要だと感じた
  • 自分の中の世界観を複雑化されたい

という思いから、教育学部複合文化学科を選択。

コロナ禍で思うようにできないことも多かったようですが、それでも、映像のことを学べる時間が増えたり、CGのバイトにガッツリと取り組めたりと、充実した大学生活を送られたようです。

うちの娘も三宅さんと同じ歳だけど、大学生活はいろいろ経験もできなかったぶん、また違う意味で得るものもあった気がするよ〜

すごい経歴はこれ!

いろんな作品で賞を受けている三宅さんですが、中でも注目すべきは、史上最年少で、「異能vation」に選ばれたこと!

これは、ICT(情報通信技術)分野で独創的な技術開発に取り組む人を支援する総務省のプログラム。

これに高校1年生のとき、最年少で選ばれたのが、三宅智之さんなんです!

未成年では初めて選ばれたと言いますから、三宅さんの持つ才能・技術がどれだけのものかわかりますね。

三宅智之の父親と母親について

幼い頃から工作に没頭し、小学校からCGやミニチュアを使って、ものづくりの世界に没頭していったという三宅智之さん。

同じ年の子を持つ親としては、どんなご両親の元に育ったのか気になるよね〜

自宅にMacや映像処理ソフトなどもあったということですが、調べてみると、父親の職業は「プログラマー」ということでした。

なるほど、納得です。

どのような形態でプログラマーをされているのかはわかりませんが、コンピュータを使ってものづくりをすることへの理解があったことは確かですね。

幼稚園からお茶の水で学んだ三宅さんですが、国立とは言え、もちろん「お受験」が必須。

超がつく人気校だからね〜

母親について、一般の方ということでくわしい情報がありませんが、子供はもちろん、両親も受検に参加する形式のようですので、教育に熱心だということは間違いないですね。

でも、勉強第一というより、三宅智之さんが進もうという道を尊重している印象を受けます。

きっと、両親ともに、教育についての考えがしっかりされているのだと思います。

VFXという一般人からすると特殊な世界を独学で進めたのも、父親の的確な助言があったからで、両親の付かず離れずのサポートがあったからではないでしょうか。

いいお手本だよね〜

三宅智之の学歴と経歴と両親のまとめ

VFXクリエイターの三宅智之さんについて書いてきました。

2000年生まれで、大学を卒業したばかりの三宅さんですが、その技術は幼少の頃から、独学で磨き続け、23歳となった今では、すでにプロ。

「映画監督」を夢見て、突き進んできた三宅さんですが、VFXの技術だけではなく、いろんな経験や知識も必要だと、冷静に見極める力もあるからさすがです。

きっと、そばで見守る両親のサポートがいい感じだったんだろうねぇ〜

三宅智之監督のデビュー作がどんなものになるのか、今から楽しみです!

タイトルとURLをコピーしました