角川春樹が刑務所に入った理由!若い頃からの破天荒伝説がおもしろい

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アラフィフ世代にとって、角川春樹さんと言えば、懐かしくも偉大な存在です。

「セーラー服と機関銃」を筆頭に、薬師丸ひろ子さんや原田知世さんらを主役にすえた角川映画は、一斉を風靡しましたからね。

それが、若い頃は破天荒極まりない人物だったと言われる存在になって、いつの間にか「逮捕されて刑務所に入った」なんてことになっていた角川春樹さん。

これまでどんな人生を送られてきたのでしょうか?

今回は、そんな角川春樹さんの

・角川春樹が刑務所に入った理由
・角川春樹の若い頃からの破天荒伝説

についてお伝えします。

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角川春樹が刑務所に入った理由

角川春樹さんは、51歳の時、麻薬取締法違反、関税法違反などで逮捕された過去があります。

どのようないきさつだったのでしょうか?

角川春樹が刑務所に入った

当時、角川書店写真室のカメラマンが米国からコカインを密輸入したところを現行犯逮捕されました。

そのカメラマンの供述で、その頃、角川春樹さんと同棲生活を送っていた女性も逮捕されてしまいます。

そこから角川さんの自宅も捜索がなされ、無罪を主張しつつも実刑判決を受けることとなったというわけです。

そう言えば、そんな事件もあったね〜

角川春樹の刑務所生活とは?

1993年8月に逮捕されてから翌年12月に1億円を支払って釈放されるまで、角川さんは千葉刑務所の独房で獄中生活を送っていたそうです。

実刑判決がくだってからは、2001年11月から2004年4月までの2年5ヶ月と3日間、八王子医療刑務所や静岡刑務所などで収監されました。

なぜ医療刑務所?と思うわけですが、胃がんと腸閉塞を患っていたとか。

医療刑務所に収監される前に、胃の四分の三を取っていたそうで、医療刑務所では労働をさせられることは免れ、俳句を作ることにいそしんでいたと言います。

俳人っていう一面はあんまり知らなかったね〜

角川さんの刑務所生活を支えていたのは、読書と俳句を読むことだったようで、

  • 岡本天明著『日月神示』
  • 角川書店編の辞書
  • 俳句歳時記

の3冊を読み続けていたんだとか。

刑務所の中では陰湿ないじめもあったようですが、

自分の獄中体験を俳句として表現し、宗教書を熟読して魂の浄化に勉め、膨大な量の読書をすることで精神を保っていったそうです。

角川春樹の若い頃からの破天荒伝説

1942年生まれの角川春樹さん。

80年の人生は実に波乱万丈なことから「永遠の風雲児」と呼ばれたり、時には「超風雲児」「革命児」と呼ばれたりしてきました。

でもそれは大げさではなくて、いろんなことをやってきた人だからなんですね。

ここでは、その一部を紹介します。

結婚は6回!

これまでに5回離婚し、2022年現在は、6回目の結婚をされています。

奥様のASUKAさんとは2011年に結婚。なんと、40歳年下の嫁ということで、世間はかなりざわつきました。

さらに驚くべきことに、現在10歳の息子さんがいます。

角川さんも、息子さんが20歳になる姿を見たい!と語られています。90歳まで元気に生きないといけませんね〜

不思議な力を持っている!

角川春樹さんは3歳のときからUFOとは何回も遭遇し、一度は宇宙人とコンタクトを取ったこともあるそう。

地震が起きるのもわかるし、止められもするというから驚きです。

最後の監督作品映画と言われている「みをつくし料理帖」は、伏見稲荷大社のある稲荷山に親子3人で登った時に出会った天狗のお告げがあってできた作品なんだとか。

一般人には、なかなか理解が難しい世界です…。

根っからの武闘派

國學院大学時代、拳闘同好会に所属し、ボクシングに熱中していた時代があるそう。

大学3年生の時、全学連と1対200人で戦ったという武勇伝もあります。

視力が落ちたことで、真剣にボクシングをやることからは遠ざかっていたそうですが、この5年ほどはトレーナーをつけて励んでいるそう。

やるからには、何でも最強をめざしたいらしいね〜

実は、角川さん。宮司もつとめていますが、その宮司をつとめる明日香宮のなかに自らの墓をもう建てているそう。ガラスで作られた墓石には「花の戦士」と彫られているそうです。

武闘派だけど、メルヘンチックな命名です。

角川春樹が刑務所に入った理由!若い頃からの破天荒伝説がおもしろい

80年の人生があまりにもドラマチックすぎて、同じ人間とは思えないほどの角川春樹さん。

現在の奥様・ASUKAさんとのなれそめも、角川さんの長女・慶子さんに言わせると、違うお話が飛び出してきて、ますます角川春樹という人が読めない感じです。真実は、ご本人のみぞ知る…なのかもしれません。

刑務所に入ったのも、薬物が原因でしたが、どこまでが本当でどこまでが事実とは異なるのか、なかなか謎が多いですね。

でも、その収監期間も、ただものでは終わらなかった角川春樹さん。

ホリエモンと同じ匂いがするね〜。もっと角川さんの方がクセがあるかな〜

角川さんのことを調べれば調べるほど、全貌を知るのが難しい方だなと思い知らされます。

ほんとに何かの生まれ変わりなのかなぁ。。。

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