サッカー日本代表の森保監督のメモが話題ってことで、
・森保ノートは何をメモしてる?
・森保監督愛用のノートとボールペンは?
について書いていくよ。
結論から言うと、
・選手のプレーや時間、流れを書いてるんだって。
・キャンパスノートとユニのフリクション、それとジェットストリーム。超王道だね〜
森保ノートは何をメモしてる?
サッカー日本代表の森保一監督。
カタールのワールドカップでも、三つ揃いのスーツでビシッとキメて、小さなノートにメモを取る姿が印象的でしたね。
デスノートとも言われ恐れられていたあの小さなノートには、何がメモしてあったのでしょうか?
森保ノートのメモの内容
森保ノートの中には、その試合の流れが、選手の動きや時間と共にメモされているそうです。
コーチの意見と森保監督のノートの中身を共有し、同じ内容があれば、それをハーフタイムの時に選手に伝えるということで、主に前半でメモを取ることが多いとか。
でも、後半もメモは取り、後日提出しなければいけない報告書などに役立てるここともあるそうです。
また、試合前に話すことなども記入されているそう。
少なくとも、デスノートじゃないよね〜
今回のカタール大会のグループリーグ突破を見ていると、日本チームにとっては、デスノートよりも、かなり価値のある1冊のだったのではないかと思います。
森保ノートの書き方のこだわりは?
複数色のボールペンを使い分けて、ノートに記入をしているという森保監督。
使っている色については、
- ポジティブ要素を「青」
- 課題などは「赤」
と使い分けをしているそうです。
あれだけ激しくて複雑な動きをメモするって、大変そうだけど…
選手たちの名前については、愛称で記入しているとか。
指導者としての生活が18年を超えている森保監督。
記入するノートの数も年間に5冊程度にはなるということで、かなりの数になってしまい、奥様にもお小言を言われるほどなのだとか。
でもそれだけ書き続けたことで、森保監督流のメモの取り方が出来上がっていることは確かですね。
だらだら書くんじゃなくて、ポイントを絞って簡潔に書くらしいよ
中身からしてご披露は難しいでしょうが、一度ぜひ拝見してみたいものです。
森保監督愛用のノートとボールペンは?
立ちながらノートにメモするのが定番の森保監督ですが、あの姿勢だと、ノートはもちろん筆記用具もこだわらないとメモがとりにくそうです。
どんなノートとボールペンを使っているのでしょうか?
森保監督のノートはキャンパス
森保監督が使っているのは、コクヨのキャンパスノートです。
学生にとっては超定番だね〜
キャンパスノートの「B」の方ですね。線の間隔が狭い方です。
サイズは、2つのサイズを使い分けているということで、タテ148mm・ヨコ105mmのA6サイズ、タテ182mm・ヨコ128mmのB6サイズです。
試合の時は、少し大きめB6サイズの方を使っていると言いますが、そもそもモノにあまりこだわりはない方なのだとか。
100円ちょっとで売ってあるリーズナブルなノートということで、森保監督の性格もうかがえます。
でも、添加のコクヨのベストセラーノート。書きやすさは折り紙つき!
コクヨさんも、世界の大舞台でキャンパスノートが使われているのに感激して、今度「世界に1つだけのノート」を作ってプレゼントするらしいね!
デザインも日本代表を象徴するものにするらしく、少なくとも「4年分」をプレゼントするつもりだとか。
2026年のワールドカップは、史上初の3ヶ国共催ということで、アメリカ・カナダ・メキシコ大会となります。
ぜひ4年後も、森保監督が世界に1つだけのノートにメモを取る姿を、開催地のスタジアムで見たいものですね。
森保監督のボールペンはフリクションとジェットストリーム
複数色のボールペンということで、森保監督が使っているのは、
- パイロット「フリクションボール」
- 三菱鉛筆「ジェットストリーム」
のようです。
「フリクションボール」は書いても消せるボールペン。熱を使って、字が消せる仕組みの人気のボールペンです。
「ジェットストリーム」は、とにかく書き心地のよさは天下一品。加えてリーズナブルということで、私も個人的に何本も持っていますし、リピートしている商品です。
2つの特徴は、インクが無駄に出ないところですよね。
ボールペン特有のあのインクの塊が出てこないので、ストレスなく使えます。
それにしても、キャンパスノートといい、このボールペンと言い、お値段がお財布にやさしいよね。好感が持てるよ!
森保ノートの始まりは?
2004年、サンフレッチェ広島強化部のコーチになってから、ずっと続けているのがこのメモだそう。
もう18年以上になるということですね。
しかし、そのルーツは、さらにさかのぼること社会人1年目の時のこと。
高校を卒業し、サンフレッチェ広島の前身であるマツダサッカー部に所属していた時、今西和男監督から、毎日の練習日誌を書くように言われたのがきっかけだったとか。
それがずっと続いているということなんですね。
今の時代、何でもデジタルの時代だけど、アナログなところも森保監督のこだわりらしいよ!
ワールドカップで選手たちに憧れを抱いた子どもたちも多かったと思いますが、この、日々の活動を文字可するというのは、アスリートにとってとても有効な練習のひとつ。
体を動かすのと同様に、ノートにメモする子どもたちが増えると、うれしいですね!
森保ノートのメモ内容と愛用のノートとボールペンのまとめ
日本代表の森保監督のノートに注目が集まっています。
コクヨのキャンパスノートを愛用していることから、コクヨは特製ノートをプレゼントするとか。
三菱鉛筆さんやパイロットさんも、何か準備してくれると面白いですね〜。
とにもかくにも、長崎の人間としては、あの大舞台で森保監督が活躍する姿は誇らしかったです。
子どもたち、と言う前に、私も森保ノートを真似てみようかと思います!