マザーハウスの社長・山口絵理子さんが話題ってことで
・マザーハウス山口絵理子の結婚した旦那は誰?
・マザーハウス山口絵理子の経歴は?
について書いていくよ。
結論から言うと、
・お相手は公表していないので情報がないけど、2020年に結婚してるよ〜
・慶應大学出て、それからは行動の人だね〜
マザーハウス山口絵理子の結婚した旦那は誰?
発展途上国で服や雑貨などを作って販売している「株式会社マザーハウス」の代表取締役を務める山口絵理子さん。
マザーハウスでは、チーフデザイナーも務めています。
忙しく海外と日本を行き来しながら、会社はもちろん、途上国の経済面もどんどん発展させている山口さんですが、プライベートに目を移すと1児の母でもあります。
そんな山口絵理子さんですが、現在41歳。
2020年の夏に入籍されたようですが、コロナ禍ということもあり、2022年2月に結婚式をあげられたようです。
気になるお相手の旦那さまですが、残念ながら、公表されていません。
山口さんが39歳の誕生日を迎えた日に、自身のnoteでこんなふうに報告されています。
私、山口絵理子は、一般男性と入籍をしておりまして、第一子を11月末に出産予定です。
山口絵理子さんnoteより
旦那様は一般男性ということで、仕方ないですね。
若い頃からとにかく突き進み、アジアの最貧国を拠点に事業を展開してきた山口さんのような女性が、どんな方を夫としたのか興味ありますが、noteの中で
彼とは長くお付き合いをしてきました。途上国で疲れ果て、戦い疲れて帰国するたびに、深呼吸する時間を与えてくれました。
山口絵理子さんnoteより
私が辛い時や涙する時、「うんうん」とただひたすら聞きながら気づけば私以上に泣いている彼を見ると、自然と笑ってしまって、また頑張るか!って思えたりする、そんな存在です。実は、私は昨年感染症で入院したのですが、その後も立て続けに精神的に辛い病気になってしまい、その時の彼の献身的な姿勢やまっすぐな愛情に、どれだけ救われたかわかりません。
その光景が思い浮かぶ感じですが、とても優しそうな旦那様ですね。
ちなみに一部では、マザーハウスを一緒に出資して立ち上げた、副社長の山崎大祐さんが夫ではないかという説もありますが、こちらはデマですね。
山崎大祐さんは、山口絵理子さんの慶應時代のゼミの先輩。
ゼミに入る面接をしたのが山崎さんだったそうで、山口さんが作ったバッグを「買ってくれ」と山崎さんのもとに持ち込み、マザーズハウスの立ち上げに至ったと言います。
言ってみれば「戦友」みたいなものだよね〜
山崎大祐さんの存在なしには、今のマザーハウスはないと思いますし、優しい旦那様の存在なしには、今の山口絵理子さんはないような気がします。
人の出会い、巡り合いってすごいなとつくづく思います。
マザーハウス山口絵理子の経歴は?
今でこそ、世界各地に40店舗近くの直営店をもつアパレル企業に成長したマザーハウスですが、元は、山口絵理子さんが「アジア 最貧国」とネット検索し、バングラデシュに赴いたのがきっかけでした。
そんな山口さんは、埼玉県大宮で、不動産業を営むご家庭に生まれました。
姉と弟がいる3人きょうだいです。
大学を卒業するまでも、結構波乱万丈な感のある山口さん。
小学校ではいじめのターゲットになり、中学はその反動で非行に走ったものの、2年生の時に柔道に出会って没頭されます。
高校でも柔道が続けたいということで、当時、女子柔道では県内最強だった埼玉栄高校からのスカウトもあったそうですが、そんな強い高校に言っても面白くない!ということで、
女子柔道部はなかったものの、県内で最強と言われていた大宮工業高校に嘆願し、女子部を創部。(とは言っても部員は1人だったそう…)
入学後は男子相手に練習をかさね、全国7位の座を獲得されました。
でも、十分にやりきったからって、大学進学にシフトチェンジして、柔道はきっぱりやめちゃうんだよね〜
猛勉強して慶應大学に入り、在学中には、ワシントンにある国際機関「米州開発銀行」でのインターンを経験。
結果、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程に留学されました。
思い立ったらまっしぐらだね〜
留学のきっかけは、訪れたバングラデシュで貧困の現状や、はびこる横領の様を見たのが元にあるそうです。
留学後は、夜間の大学院に通いながら、昼間は三井物産のダッカ事務所でインターンとして勤務。
その商社の仕事で訪れた見本市会場で、ジュートバッグと出逢ったのがきっかけで、現在のものづくりの起業に至るようです。
留学だの夜間の大学院だの、インターンだのって簡単に考えてしまうけど、アジアでも最貧国と言われる場所で、女の子が一人でこんな生活するってさ、かなり危険が隣り合わせだったみたいだよ。そこまでしてやりたい情熱があったんだろうね。
マザーハウス山口絵理子のまとめ
マザーハウスを一緒に立ち上げた山崎大祐さんが、創業の頃は一日一日がエピソードだらけとおっしゃっていましたが、山口絵理子さんの目線でいくと、その人生の一日一日がエピソードだらけのような気がします。
結婚し、出産し、というと女性にとっては一大イベントですが、それすらもただの通過点と思えるような、怒涛の人生を歩まれているようです。
そのいろんな経験を著書にも書かれているので、いろいろ読んでみると、勇気や元気をもらえそうです。
山口絵理子さんの活躍に期待しています。