脚本家・生方美久さんが話題ってことで
・生方美久の出身高校と経歴！
・生方美久の踊り場にてはどこで見られる？
について書いていくよ。
結論から言うと
・看護師と助産師からの脚本家という異色の経歴だよ
・FODプレミアムで見られるよ
生方美久の出身高校と経歴！
2021年の第33回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞した、脚本家の生方美久(うぶかた みく)さん。
初めて手がけた連ドラ「silent」が、とんでもない大ヒットとなり、注目を浴びています。
でも、そんな生方美久さんは、異色の経歴の持ち主なんです。
生方美久の出身高校は？
脚本家・生方美久さんは群馬県の出身です。
生方美久さんは、高崎商科大学付属高等学校に通われていました。
こちらの高校の偏差値を見てみると、「46〜64」と開きがあります。
この数字は2022年現在のものなので、生方さんが通われていた頃と違いがあると思いますが、その後生方さんが進学されたのは、国立の群馬大学。
なので、高校の偏差値も割と高めだったのでは？と推察されます。
高崎商科大学附属高校でも、生方さんの活躍は学校のホームページにも掲載されているくらい自慢みたいだよ〜。
生方美久の経歴は？
生方美久さんは、高校卒業後、群馬大学医学部保健学科に進学し、看護師と助産師の免許を取られました。
同時に、この大学時代にのめり込んだのが「映画」。しかし、看護師・助産師になる勉強をしていたので、本気では目指していなかったと言います。
でも、夢を捨てきれなかったのか、卒業後は、高崎にあるミニシアター「シネマテークたかさき」でアルバイトをしていたそう。
免許も取ったのに、映画の道が捨てきれないって、相当思いが強かったんだね〜
その後は東京に移り住み、映画学校でワークショップを受けたりして、独学で脚本を書き始めたのが25歳頃のこことのようです。
そして、2021年の年末、「踊り場にて」で、ヤングシナリオ大賞を受賞。
東京で看護師は続けていたそうですが、ヤングシナリオ大賞の審査も行ったという、ドラマ「silent」の村瀬プロデューサーからお誘いがあり、初の連ドラ脚本となったようです。
生方美久「踊り場にて」はどこで見られる？
第33回ヤングシナリオ大賞で、1978作品の応募の中から最高賞に選ばれたのが、生方美久さんの「踊り場にて」。
その審査員であり、ドラマ「silent」のプロデュースを務めた村瀬健さんいわく、
- 最初にあらすじを読んだ時に、文章がいいなと思った
- 1ページ目から引き込まれて、読み終わったら泣いてた
- 自宅で読んでいたので、妻から「どうしたの？」と言われ、ヤンシナ読んでてすごく良くてと言うと「あなたがそんなふうになるの珍しいね」と言われた
- 講評に「これが大賞です」と書き、満点をつけた
これくらい、村瀬さんも感動した作品のようです。
かなりの褒め方だよね〜
この「踊り場にて」はすぐにドラマになり、瀧本美織さん主演で放送されました。
「silent」のファンになった方の中には、生方さんの脚本のファンになった方もいるようで、この
「踊り場にて」も見てみたい方がいるのではないでしょうか。
2022年12月現在、FODプレミアムで見られそうです。
2週間は無料期間があるので、一旦登録して、期間内に解約するといいですね。
他では見られないので、ぜひ見られるうちに見てしまいましょう
生方美久の出身高校と経歴！踊り場にてのまとめ
脚本家・生方美久さんが話題です。
群馬県出身ということで、高崎商科大学附属高校から群馬大学に進み、看護師・助産師の免許を取りつつも、映画の道を諦めきれなかった生方さん。
好きな監督が自分でオリジナル脚本を書いて撮るという人だったことから、自分も独学で書き始めたんだそう。
夢は、映画監督だと言います。
そんなきっかけとなった人に、いつか会って直接話すと決めているので、まだ誰にもそのことを言ったことがないんだって。それって、誰なんだろうね？気になる〜
初の連ドラ脚本となった「silent」が大ヒットとなりましたが、そのきっかけとなったのが、ヤングシナリオ大賞をとった「踊り場にて」。
FODプレミアムで見られますので、無料期間を利用して見てみてくださいね。
今後の作品が楽しみの人も多いハズ！私もちろん、楽しみです！
