北京五輪、フイギュアスケート団体で銅メダルを獲得した日本チーム。
ところが、予定されていた表彰式(メダル授与式)がまだ行われていないんです。
それも2回も延期になってるんだよね〜
中止か延期かも情報が錯綜している状態ですが、中止もしくは延期の理由は何でしょう?
今回は、
・北京五輪フィギュア団体表彰式(メダル授与式)の延期の理由
について書いていきます。
北京五輪フィギュア団体のメダル授与式延期の理由は?
北京五輪のフィギュアスケート団体戦で、銅メダルを獲得した日本チーム。
決勝では、全員がノーミスの演技で、納得の団体初メダルとなりました
でも、なぜか、メダル授与式が延期になってしまったんです。
IOCの広報部長がコメントを出してるんだけど、それも気になるんだよね〜
IOCからは、こんなメッセージが出されました。
「ISU(国際スケート連盟)との法的な協議が必要だということ。法的な問題だということ以上は話せない。情報が入り次第、明確になった時点で情報提供をさせていただきたい」
「法的な問題」って何でしょう?それも中身は言えないって、ますます気になります。
北京五輪フィギュア団体メダル授与式延期は男子個人の羽生選手の穴問題?
理由は、IOCが明らかにしていないので、これはあくまでも憶測になりますので、ご了承くださいね。
8日に行われた男子シングルで羽生結弦選手の演技の際、最初の4回転サルコウが1回転になってしまいました。
ライブで見ていて、こちらも呆然としてしまったよね〜
氷上に開いた穴にハマってしまったことがわかっていますが、これが羽生選手以外の滑りでできた穴だということで、ネットでは犯人探しが始まってしまったんです。
そこで、ターゲットになったのが、ロシアのモザレフ選手。
理由は、羽生選手の直前に滑ったからとのこと。
犯人探しの時点で、やっちゃいけないことだよね。故意にやったわけではないことは明白じゃん!
そして、モザレフ選手のインスタグラムには、多くの誹謗中傷が寄せられてしまいました。
その結果、モザレフ選手のインスタは閉鎖。
その中には、脅迫めいたものまであったということで、それが表彰式の延期の理由ではないかと言うんです。
北京五輪フィギュア団体メダル授与式延期はドーピング疑惑?
他にも、噂されている理由があります。
表彰される国の中に、ドーピングが出ているのではないかというのです。
海外のメディアでは、ROCが関与しているのではないかという報道もあるそう。
でも、ROCがロシアとして参加ができないのは、そもそもはドーピングが理由なので、さすがにそれはないような気もするよね。
ドーピングはスポーツでは絶対にあってはならないこと。
もし、それが事実だとしたら、本当にショックです。
北京五輪フィギュア団体のメダル授与式延期の理由の法的問題とは?
いずれにせよ、
・「穴」の問題
・ドーピングの問題
のどちらも、大変な問題に発展しています。
誹謗中傷は立派な犯罪だし、それが脅迫となればなおさら。ドーピングも「ROC」としてロシアチームが参加していることで、どれだけ大きな問題がわかるはずだよね。
法的問題があるとすれば、「穴」の問題で表彰式延期はない気がします。
ドーピングについても組織ぐるみならまだしも、今のROCに限って、そんなことがあり得るでしょうか。
でも、ドーピングの問題から目をそらすために、「穴」の問題を大きくしているという読みもあったりするんだよね〜
しかし、何かしら「法的な問題」が起こっているのは確かのよう。
近々明らかにされるのではないかと思います。
北京五輪フィギュア団体の表彰式延期の理由と法的問題について
北京五輪、フィギュア団体の表彰式が「法的問題」の協議の必要があるとして、延期になっています。
いまだメダル授与が行われないまま、ファンの皆さんも何とも宙ぶらりんで、嫌な気持ちのはず。
でも、何より自分の意図しないところで、自分の敵討ちみたいなことをされて、迷惑を被っている羽生選手が1番気の毒だよね!
立て込んだスケジュールの中で「表彰式がずれて選手にはよかった!」と喜ぶファンの方もいますが、何より選手ファーストのオリンピックであってほしいですよね。
選手が純粋に競技に集中できる環境を作るのが、IOCの、そして観衆のやるべきことだと思います!
羽生選手、モザレフ選手、その他のエントリーするすべての選手がベストな演技ができますように!