目黒蓮くんの映画「わたしの幸せな結婚」の主題歌をSnow Manが歌うってことで、
・Snow Man「タペストリー」が大好評
・Snow Man「タペストリー」の意味を歌詞から解釈
について書いていくよ。
結論から言って
・みんなどハマリしてるよね〜。納得だけど。
・キーワードは「綴る」だね
Snow Man「タペストリー」が大好評
目黒蓮さん主演の映画「わたしの幸せな結婚」の主題歌が、Snow Manの歌う「タペストリー」であると発表されました。
12月13日早朝、情報が解禁されると、主題歌「タペストリー」が絶賛の嵐。
あっという間に、「主題歌決定」もトレンド入りしていましたね。
特典に「タペストリー」つくと、ほんといいかも。
Snow Man「タペストリー」の意味を歌詞から解釈
12月13日、私も5時過ぎからテレビでZIPを見ていました。
すると「わたしの幸せな結婚」が登場。
毎朝みている「柏木学生」とはまた違った挑発の目黒くんが、なんとも麗しいなぁと思いながらうっとりしていました。
で、「SnowManが主題歌を担当します!」と「タペストリー」というタイトルが紹介された瞬間、ふと思ったんですよね。
なぜに、タペストリー?
タペストリーとは?
タペストリーと言えば、
こんなのとか〜、
こんなのをイメージしますよね?私がずれてます?
でも、どう考えても、Snow Manがかっこよく歌う「タペストリー」とぺらぺら布のタペストリーはイメージが合いません!
今回の映画は、ある意味孤独を背負ってきた清霞と美世が巡り合って…というストーリーですが、この「タペストリー」はこの映画のための書き下ろし楽曲。
ということは、その歌詞に「タペストリー」というタイトルとなったヒントがありそうです。
(朝の忙しい時間に、気になることがあると、なかなか先に進まず困ります…)
「よ〜し!」とネットで予告編の90秒を何度も聞くものの、今度は、セリフがかぶさってなかなか聞き取れないんですよね〜。
もう夢に出てきそうなほど、聞いちゃったよね〜
で、他に何か策はないものかと、ふっか担の娘(大学4年・午前中はほぼ毎日寝て過ごす)を起こして聞き出し、「メントレ」なるページの存在を教えてもらいました。
そしたら、試聴ができるじゃないですか!? なんて便利。
歌詞にヒントあり
そうすると、歌詞にこんな言葉がありました。
恋綴り
綴るとは、普段は「書く」という意味に使われることが多いですが、こんな意味もありました。
欠けたり破れたりしたところをつぎ合わせる。また、とじる。とじ合わせる。
goo辞書より
ここからは、私の個人的な解釈ですが、清霞と美世というどこか欠けた者同士が、お互いの「欠けたり破れたりしたところ」をお互いでつぎ合わせることなんじゃないかと思ったんです。
ネットの情報では、こんなふうに「タペストリー」という楽曲を紹介されていました。
今回の楽曲「タペストリー」は、それぞれに孤独を抱えていた2人が出会い、これからの物語を2人で共に綴っていくように、Snow Man一人一人が想いを込めてエモーショナルに歌いあげていく。
大正ロマンを彷彿とさせる和のテイストを盛り込んだメロディと共に紡がれる歌詞も相まって、本作の世界観と絡み合う楽曲に仕上がっている。
MovieWalkerPressより
なるほど〜。
そこで「タペストリー」が指すモノに戻りますが、調べてみると、Wikipediaによれば
壁掛けなどに使われる室内装飾用の織物の一種
Wikipediaより引用
とありました。そうなんです。ぺらぺらの布ではなくて、もともとは
織物
だったんですね。
続けて書いてあることには、
製織の技術では日本の綴織(つづれおり、平織りの一種で、太い横糸で縦糸を包み込むことで、縦糸を見えなくして横糸だけで絵柄を表現する織物)に相当するものであり絨毯を作る要領で製作される。最盛期は中世末期であり、現在では、ゴブラン織とも呼ばれる。
現代では織物に印刷したものもある。
Wikipediaより引用
私の場合、この最後の一文の「モノ」のことをタペストリーと思い込んでいたわけです。お恥ずかしい…。
ということで、縦糸・横糸を複雑に複雑に織って、紡いでいったものがタペストリー。
そう考えると、その糸がそれぞれに「清霞」と「美世」ということなんでしょう。
そして、その最後には、二人が作り上げるきれいな物語が待っている、、ということなのでは?
Snow Man「タペストリー」の意味を歌詞から解釈してみたまとめ
Snow Manの新曲「タペストリー」は、目黒蓮さんの映画「わたしの幸せな結婚」の主題歌となります。
タペストリーは、糸と糸を複雑に織り上げていくもの。
糸1本だけでは、何か足りない。でも、2本の糸が綴り合い、紡がれて行くことで、美しい作品ができあがっていく。
映画のネタバレがイヤな質なので、3月までのお楽しみに取っていますが、そんなお話なんじゃないかな〜とニヤニヤしています。
映画の上映が楽しみです。