熱波師の五塔熱子さんが話題ってことで
・五塔熱子(熱波師)はどこにいる?
・五塔熱子(熱波師)は本名なのか?
・五塔熱子(熱波師)のプロフィール
について書いていくよ。
結論から言うと、
・鳥取県琴浦町にいるよ〜。
・本名は石黒明日香さんって言うよ。
・横浜出身だけど、サウナに魅せられて、いろんなご縁もあって、今は鳥取にいるみたいだね。
五塔熱子(熱波師)はどこにいる?
五塔熱子(ごとう ねつこ)さんは、いま話題の熱波師。
サウナの中で、大きなタオルをパタパタして、熱風を送るという、熱波師またはアウフギーサーの第一人者でもあるんです。
そんな五塔さんは、鳥取県琴浦町にいます。
琴浦町は鳥取県のほぼ真ん中に位置する、人口約17,000人ほどの町です。
日本海に面し、片や緑も多いという小さな町ですが、この琴浦町に2021年5月から地域おこし協力隊として移り住んでいるのが、五塔熱子さんです。
平日は、地域おこし協力隊の職務として、琴浦町役場で関係人口を増やすためのお仕事をされています。
地域おこし協力隊の隊員の任期は3年間。琴浦町内外での発信をどんどん行ってるみたいだよ。大事な仕事だよね〜
関係人口を増やすための本業が、五塔さんの3分の2とすると、残り3分の1を占めているのが、熱波師、アウフギーサーとしての仕事なんだそう。
琴浦町の山の方にある、一向平(いっこうがなる)キャンプ場内のサウナ施設「Nature Sauna(ネイチャーサウナ)」で活躍されています。
琴浦町という場所、そこでの熱波師、アウフギーサーという仕事、そして地域おこし協力隊のいうポジジョンが見事にマッチして、五塔熱子さんはのびのびと活躍されているようですね。
どこにいるかわかったところで会いに行ってみたい!と思う人もおられるでしょうが、残念ながら、2022年12月17日〜3月中旬まで、NatureSaunaは冬季休業なんだそう。
でも、五塔熱子さんは出張サウナなどで精力的に活動されているようです。
五塔さんがどこに出没するか?は、SNSを追うとよさそうです。
年越しも大忙しのようですね。
五塔熱子(熱波師)は本名なのか?
五塔熱子さんは、「ごとう あつこ」さんかと思いきや、「ねつこ」さんと言われます。
もちろん、本名ではありません。
本名は、「石黒明日香」さん。
「西日本でのアウフグースの普及が使命」ということで、「五塔熱子」は「活動名」なんだそうです。
五塔熱子(熱波師)のプロフィール
2021年5月に鳥取に移り住んだ五塔熱子さんのプロフィールを見てみます。
高校を卒業した後、「人を癒やす仕事がしたい」とリラクゼーション関連の会社に就職した五塔さん。
25歳のとき、店長をしていた温浴施設でリラクゼーションセラピストとして働いていましたが、そこで熱波師を始められたそうです。
すごく研究熱心な五塔さんは、ドイツなどにも視察に行って、熱波師という道がしっかりと見えてきたんだって。
視察などを重ね、もっと勉強をしたいと埼玉県立大学保健医療福祉学部に入学。
一度社会人を経験したのに、また学び直しを決意するところには、並々ならぬ熱意を感じますね。
そんな中、知り合いがサウナをプロデュースしたキャンプ場が鳥取にあると聞いた五塔さん。
ちょうど、旦那さんの父親が鳥取出身だったこともあり、鳥取には馴染みもあったそうです。
そんな偶然に加えて、協力隊隊員の募集。
ここまでいろいろ重なると、すごいよね〜。五塔さんの前向きなやる気が、いろいろ引き寄せたのかもね。
プロ熱波師として全国で活躍し、2021年には、鳥取県がサウナをテーマにした旅のPRに努める「とっとりサウナCEA(最高経営熱波師)」に任命されています。
行政も後押ししてのサウナ事業なんですね。
2022年の9月には、オランダで開かれた熱波師の世界大会で、個人部門フリースタイル第3位に輝きました。
五塔さんの挑戦はまだまだ続きますね!
五塔熱子(熱波師)はどこにいる?本名とプロフィールについてのまとめ
熱波師の五塔熱子さんについて書いてきました。
世界大会では、アジアからの出場はそもそも初めてだったにもかかわらず、第3位を勝ち取り、そのチャレンジの先は日本を飛び出している五塔さん。
そんな五塔さんの熱波を体験したい!という方もいると思います。
どこにいるの?と思った方は、五塔さんのTwitterをチェックしてみるといいですよ。
神奈川県横浜市出身の五塔さんですが、現在は、ご縁のあった鳥取県で地域おこし協力隊として活躍されています。
サウナで日本を盛り上げる!そんな五塔さんにこれからも注目したいと思います。