2022年2月で還暦を迎えた布袋寅泰さん。
60歳には全然見えないな〜!
今回は、
・布袋寅泰の息子がいる?
・布袋寅泰さんのルーツは母親
ということで、進めていきますね。
布袋寅泰の娘の学校と現在
50歳を機にイギリスに家族で移住された布袋寅泰さん。
時折、日本に帰国され、ロンドンでの暮らしの様子を聞くたびに、妻・今井美樹さんとの理想的な夫婦像にうっとりします。
個人的には、今井さんのことを「美樹さん」って呼ぶのが大好きなんです! 週に2回は花を贈るとか、素敵な関係ですよね〜
布袋寅泰さんと今井美樹さんには一人娘がいて、名前を愛紗(あいしゃ)さんと言います。
耳馴染みのない名前だね?
「アジア人の一人として世界中の人と友達になってほしいという願いのもと、外国の方にも耳馴染みのいい名前」ということでつけられたとか。
いつかは世界に出るという夢を持ち、50歳でそれをかなえた布袋さんらしいネーミングです。
布袋寅泰の娘・愛紗が通う学校とは?
愛紗さんは2002年7月生まれなので、現在は19歳。
2022年の夏には20歳を迎えます。
10歳でイギリスに移り住んでいますかすら、人生の半分はもうイギリスで暮らしているんですね。
英語も流暢に話すんだってね!
イギリスに渡る時、愛紗さんはもちろん今井美樹さんも最初は「どうして自分たちまで行かないといけないの?」という様子だったと言います。
それでも、家族で行くことを決められたわけですが、その時、愛紗さんは小学校4年生。
日本を発つ飛行機の中で、涙する両親を明るく支えたのは愛紗さんだったそう。
きっとポジティブな思考の持ち主なんでしょうね。
そんな愛紗ちゃんの性格が学校の選び方にも出てくるんだよね〜
最初は、イギリスで日本人学校に通っていたという愛紗さん。
でも、途中からは現地校に通い始めたというのです。
ちなみに、イギリスの学校の制度は、こんな感じ。
・16歳まで・・・セカンダリースクール
・18歳まで・・・6th form
学校の名前までは、情報がありませんでした。
でも、転校した日本人学校では、布袋さんも保護者として学校の活動に参加したりされていたそう。
学校への送り迎えやお弁当作りなど、私たちがイメージする、ロックシンガーの布袋寅泰さんとは違う一面もあるようです。
学校の行事で駐車場係とかしたこともあるんだって。見てみたーい!
今も、愛紗さんはイギリスで暮らしていますが、19歳ということで大学に合格し、寮に入ってキャンパスライフを送られているそうです。
どこの大学かの情報はありませんが、節目節目では娘の成長を公表してきた布袋さん。
20歳のバースデーには、何かしら現況が聞けるかもしれません。
デヴィッド・ボウイに山本寛斎さん、こんな面々と幼い頃から会うことのできる環境が小さな頃からあったんだからね。そりゃぁ、世界にもはばたけるよ。うらやましい〜
布袋寅泰の娘・愛紗の現在は?
大学に通っている愛紗さん。
布袋さんのお話では、こんな情報があります。
・エコノミー、ビジネス、テクノロジーに興味がある
・日本で英語を生かした仕事をしてみたい
一人娘ということで、その動向は父親として気になるところでしょうが、布袋さんは
「彼女の人生は彼女が決めればいい」
と言っています。
愛紗さんは、ただミュージシャンというだけでなく「いつか世界で活躍したい」という思いを胸に日本を飛び出た父と、それを支える母を見て育ってきました。
きっと前向きに世界で生きていく女性になられるのではないかと思います。
10歳から異国の文化の中で暮らして、誰よりも先にその国になじんでいたところを見ると、愛紗という名前に込められた願いは、しっかりと叶えられているね!
親と同じ世界で活躍する芸能人の子供さんはたくさんいます。
でも、愛紗さんはまた違った世界で活躍する姿を、見られる日も来そうです。
布袋寅泰の息子とは?
布袋寅泰さんの一人娘・愛紗さんについて書いてきましたが、
よく「息子」さんがいると言われてることもある布袋さん。
布袋さんは、今井美樹さんと結婚する前に一度、結婚していたんだよね?
今井美樹さんと結婚されたのは1999年。
その前、1997年まで連れ添っていたのが、歌手の山下久美子さんです。
山下さんとの間に子供はいません。後に、山下さんはシングルマザーとして双子の姉妹の母となっていますが、もちろん布袋さんとは関係ありませんが、いろいろと噂を呼ぶのでしょうね。
布袋寅泰のルーツは母親!
布袋寅泰さんは、自身の出自について、著書の中で語られています。
父親は韓国人。
そして、母親はロシアと日本のハーフ。
つまり、布袋さんもハーフということだね。あの身長の高さがそれで納得だよ!
きれいなお母さんだね〜。
父親は韓国に暮らし、ほぼ母子家庭状態だったようですが、それでも幼い頃は裕福な暮らしをされていたそう。
山のようなレコードを買ってもらったり、ピアノを習ったりと、お坊ちゃま育ちだったようです。
学校も、制服が着たくないということで、私立の中高一貫校へ。
幼少期のそんな穏やかな生活が、今の布袋さんを形作っているように思います。言葉遣いや人への態度、ジェントルマンですよね。
父親が韓国に戻ってしまってからは、経済的にも大変な時代が続いたようです。
幼いころからそばにいた母親を見て、いろんなことを感じ考え、布袋さんの今の価値観が育っていったんでしょうね。
一人娘に「世界人になれ」というのが、個人的には印象的ですが、
その価値観のルーツは間違いなく、この家庭にあったようです。
そのルーツや布袋さんの思いが綴られた本がありました。
ぜひ、読んでみたいと思います。
これからも、素敵なご家庭を、そして心震わせる音楽を期待しています。