武田真一アナがNHKをやめるってことで
・武田真一アナの経歴と学歴
・武田真一アナに子供はいる？
・武田真一アナがNHKを辞める理由
について書いていくよ。
結論から言うと
・熊本出身で筑波大学からNHK入社。熊本放送局から始めて看板アナになったよね〜
・子供は2人いるよ
・実はけっこう偉い管理職なんだって。でも本人はアナウンサーとしての仕事にこだわりがありそうだよ
武田真一アナの経歴と学歴
NHKの武田真一アナと言えば、画面に映れば安定感のあるアナウンサーながら、とても人間味があって幅広い世代に人気のある方です。
そんな武田真一アナがNHKを辞めるということで残念な感じもしますが、そもそもどんなアナウンサーなのか、まずは経歴から見てみましょう。
武田真一アナの学歴
武田真一アナウンサーは熊本県の出身のNHKアナウンサーです。
熊本市中央区にある熊本高校は、熊本県一の偏差値を誇る進学校です。
こんな地元トップの高校を卒業し、筑波大学へ進学。
NHKアナウンサーのプロフィールページに、特技は「ギター」とありますが、学生時代はバンドを組み歌を歌っていたそう。
佐野元春さんのファンなんだって。
アナウンサーになっていなかったら、ロックンローラーかコピーライターを目指していたということで、それはそれで面白い人生だったかもしれませんね。
武田真一アナの経歴
筑波大学を卒業した1990年、武田真一アナは、NHKに入られます。
お友達に誘われて受験したそうですが、最初はディレクター希望だったそう。
コピーライターになりたいという気持ちもあったということは、何かを作り出すことに興味があったということでしょうね。
でも、配属になったのは、ディレクターの職ではなくてアナウンサーだったんだよね〜
今でこそ、私たち天職のように思いますが、当時の武田真一アナはこの配属にたいそう驚いたそうです。
その後は、
- 熊本放送局
- 松山放送局
- 東京アナウンス室
- 沖縄放送局
- 東京アナウンス室
- 大阪放送局(現在)
という感じで日本じゅうをあちこち回られていました。
その後は、
などなど、NHK報道の顔とも言える活躍ぶりでした。
しかし、こんなポジションにいただけに、2021年、大阪放送局に異動になった時は、いろいろな周囲の意見もありましたね。
が今度は、いよいよNHKを辞めるということで、惜しむ声も多いです。
武田真一アナに子供はいる？
武田真一アナは、2023年1月現在で55歳です。
子供さんは2人いるそう。
武田アナは、2006年6月から2008年3月まで沖縄放送局に異動になっていますが、沖縄には家族で移住されたそう。
東京アナウンス室の方で、武田アナをどこか地方に異動させるという話の中で、異動するならと本人が希望されたのが「沖縄」だったそう。
約2年間の勤務の後に、武田アナだけは東京に戻られましたが、ご家族は次男の小学校入学のタイミングを待ち、1年間遅らせて2009年春に東京に戻ったそうです。
沖縄を選んだのも、1年間長く家族が滞在したのも、子供たちの教育環境を考えてのことだったんだろうね。
ということは、現在だと長男は社会人、次男は大学生といった感じの年頃でしょうか。
結婚された奥様は、熊本の高校時代の同級生なんだとか。
「家族仲がいい」っていうのは、武田真一アナのことを調べていると、あちこちで出てくるフレーズだもんね。アットホームなファミリーなんだろうね。
次男が沖縄から東京に戻るとき、入学と引っ越しというタイミングがぶつかって多忙な奥様に代わり、息子2人の学校などで使うバッグをミシンで縫ったという武田アナ。
家族仲がいい！を超えるレベルです。
息子さんたちの現在は、明らかになっていませんが、以前「毒親」を扱った「クローズアップ現代＋」で、武田真一アナが大粒の涙を流したことがありました。
子育てもいろいろあるし、子供たちもいろんな個性があるからね。武田アナもいろいろ思うところがあったんだろうね〜
武田真一アナがNHKを辞める理由は？
アナウンサーのフリー転身はよく聞く話ですが、55歳という年齢を考えた時、どんな理由で武田真一アナはNHKを辞められることにしたのでしょうか？
もちろん、正式理由はまだ発表されていませんが、
一番の理由としては「現場第一主義」ということがあげられるようです。
いろいろと難しい年齢に差しかかって来たのかねぇ〜
2006年沖縄に異動する歳にチーフアナウンサーとなり(異例の早さらしいです)、現在の大阪放送局では専任局長待遇となっているという、武田真一アナ。
アナウンサーながら、個室も与えられているそうですので、管理職としての仕事も実際にいろいろあるのだと思います。
大阪に異動になった武田アナは、毎週金曜日の夕方に、「ニュースきん5時」という大阪発、全国向けの番組を担当されています。
この番組づくりの中で感じたことを、武田アナはこんなふうに話されています。
みなさんに共通しているのは、生き方を誰かに指示されるのではなく、自分で考え、自分で決めていること。生き方の「自己決定」です。私自身はこれまで毎日満員電車に揺られて職場に通い、与えられたミッションのために、ときにはもがきながらも組織の中で一生懸命働くことを普通だと思ってきました。でもそれは一つの価値観でしかなかったと、この番組で出会った方々の生き方を見て実感しています。
nippon.comより引用
固いイメージのあるNHKアナの中で「人間味がある」ということを多くの方が言われる武田アナ。
仕事としてでなく、仕事の現場で見聞きすることを等身大の自分ごととして受け止められていたのではないかと思います。
そこでの自分での判断が「NHKをやめる」ということだったのかもしれませんね。
以前、「クローズアップ現代＋」をやめる時に、手書きでコメントを発表されたことがありました。
退局の日程なども明らかにはなっていませんが、またご本人からメッセージがもらえるとうれしいですね。
武田真一アナの経歴や学歴は？子供はいる？NHKを辞める理由もまとめ
武田真一アナがNHKをやめるということで話題です。
熊本出身ということで、高校までを熊本で過ごし、筑波大学を卒業後、NHKにアナウンサーとして入局されました。
その後は、熊本放送局からはじめ、四国や沖縄での勤務を経て、NHKになくてはならない顔となった武田アナ。
私たち視聴者にとってはアナウンサーですが、NHKの中では結構偉い管理職ということもあって、現場にあまり携わることができなくなることが、退局の理由かと言われています。
どんな理由があるのか？
ご本人の口から聞けるとうれしいですが、今後もまた違った場所で武田アナの活躍が見られるのも楽しみではあります。
何はともあれ、今後ますますの活躍を期待しています。
