新しい日銀総裁が植田和男さんってことで
・植田和男の嫁・植田敬子の経歴
・植田和男の子供たちの経歴
・歴代日銀総裁の嫁と比較
について書くよ。
植田和男の嫁・植田敬子の経歴
平成25年から日銀総裁を務めてきた黒田東彦(くろだ・はるひこ)さん。
その黒田さんに代わり、2023年4月から総裁を務めるのが植田和男さんです。
サプライズ人事とも言われていますが、ご本人にとっても、衝撃的な打診だったのでは?
でも、それ以上に驚きだったのは、家族の方ではないでしょうか?
ということで、まず、植田和男さんのお嫁さんについて見ていきたいと思います。
植田和男の嫁は植田敬子
植田和男さんの嫁は、植田敬子(うえだ・けいこ)さんと言います。
>>植田敬子さんの画像はこちら
今回、植田和男さんは戦後初めて「学者」から日銀総裁になった方として注目を浴びていますが、嫁の敬子さんも夫と同じく「学者」。
夫婦そろって学者というインテリ夫婦なんです。
植田敬子の経歴もすごい!
植田敬子さんは、1951年生まれで兵庫県出身です。
夫の植田和男さんも1951年9月生まれで、出身は静岡県。
大学を卒業した年が1年違うため、敬子さんの方が早生まれで、1学年上なのかもしれませんね。
そんな妻・敬子さんの経歴は以下のとおりです。
ポイントとなる学歴しかわかっていませんが、40代になりアメリカの第一線で学ぶという姿勢がさすがです。
経済を研究する学者ということですが、夫の植田和男さんも同じ経済学者。
- 東大理学部の後、東大経済学部を卒業
- マサチューセッツ工科大学
と学んでいますので、夫のアドバイスもあって、留学されたものと思います。
経済学者同士の夫婦って、家ではどんな感じなんだろうね〜
日本女子大学で教授として活躍されていましたが、現在は、72歳という年齢を考えると、特にお勤めはされていないのではないでしょうか。
正式に就任ということになれば、もう少し情報が出てきそうです。
植田和男の子供たちの経歴
そんな経済学者同士の植田和男さん、敬子さん夫妻。
子供さんもさぞかし賢いエリートなのでは?と思いましたが、子供さんがいるかは今のところわかっていません。
というのも、今回の日銀総裁人事。
植田和男さんというのは、まったくのサプライズ人事でしたので、報道はもちろん外国まで含めたところで、まったくのノーマークだったよう。
植田夫妻が結婚した年も明らかじゃないけど、植田和男さんは海外での生活も長いし、どこで接点があったんだろうね〜
植田和男さんは、28歳でマサチューセッツ工科大学の博士課程を修了した後、そのままカナダのブリティッシュコロンビアの助教授として働き始めています。
でもその2年後、大阪大学の助教授となっていて、同じ時期、敬子さんは京都産業大学に務めていました。
同じ関西だし、そのあたりに接点があるのかもね〜
あくまでも予想なので何とも言えませんが、子供さんがいるとすれば40代前後ということでしょう。
こちらについても、今後情報が出てくる可能性大です。
楽しみにして続報を待ちましょう。
歴代日銀総裁の嫁たちと比較
今回、第32代日銀総裁となる植田和男さん。
戦後初の学者からの総裁ということで、注目を浴びていますが、お嫁さんも同じく学者ということで異質な感じです。
これまでの歴代日銀総裁のお嫁さんたちは、どんな人物だったのでしょうか?
第31代黒田東彦の嫁は久美子
黒田東彦(くろだ・はるひこ)さんの嫁は黒田久美子さんです。
久美子さんは、戦前、商工省(後の通産省)の官僚をつとめ、電源開発で理事を務めていた有馬駿二さんの長女として誕生しました。
久美子さん自身の経歴などは不明ですが、父親が官僚を務めていた家庭と言えば、それなりのもの。
黒田東彦さんも官僚出身ですので、結婚もスムーズだったことが想像できます。
でも、久美子さん自身は気さくな人っていう話もあるよね〜
第30代白川方明の嫁は美恵子
白川方明(しらかわ・まさあき)さんの嫁は白川美恵子さんです。
美恵子さんは、旭計器工業の常務・西康宏さんの次女として誕生しました。
父親は、企業を渡り歩いた方ですが、旦那さまの白川元総裁は日本銀行一筋で歩んできた人物。
美恵子さん自身がどんな人物か情報がありませんが、白川さんは総裁に上り詰めてトップにいた5年間も、かなり風当たりが強い時期だったので、妻としても苦労が多かったでしょうね。
植田和男の嫁・植田敬子と子供たちの経歴まとめ
第32代日本銀行総裁に植田和男さんが就任されるようです。
今回の人事はかなり話題になっていたものの、蓋を開けてみればかなりのサプライズ人事。
学者からの総裁就任ということで、賛否両論あるようですが、今後の動向に注目ですね。
学者出身の総裁だけど、嫁も学者ってことを考えると、かなりレアだよね〜
学者の方は、いろんな分野を専門的に深堀りして、論文の中で主張をされますが、それを実際に行動に移すとなると、思うようにはいかないものかもしれません。
特に「経済」の分野だと、なおさらです。
実験もできませんし、植田さんが日銀の経験はあるとは言え、風当たりはさらに強くなりそうです。
そうなると支えになるのは、家族の存在。
経済学者の嫁・敬子さんはよき理解者となってくれそうですね。
ご活躍に期待しています。