前澤友作さんの月旅行のメンバーが発表されたってことで、
・前澤友作の宇宙(月)旅行同行者メンバーの経歴
・前澤友作の宇宙(月)旅行はいつ行くかなどの詳細
について書いていくよ!
結論から言うと、
・世界100万人の応募の中から選ばれた10人ってことですごいメンツだよ!
・2023年に行く予定になってるけど、日程の発表はまだだね〜
前澤友作の宇宙(月)旅行!同行者メンバーの経歴
前澤友作さんがいよいよ月旅行の同行者メンバーを発表されました。
全世界、249の国と地域から100万人の応募があったということですが、国籍もこれまでの経歴もちがうメンバーが揃っています。
前澤さんがどんな人を大切な旅行のメンバーに選んだのか、気になりますね!
それぞれがどんな経歴を持っているのか、見てみたいと思います。
【アメリカ】スティーブ・アオキ
まず、1人目は、前澤さんから直接「第1候補者」として指名を受けたというスティーブ・アオキさんです。
氏名 | スティーブ・アオキ |
出身地 | アメリカ・マイアミ |
職業 | DJ、音楽プロデューサー |
年齢(2022年12月時点) | 45歳 |
幼い頃からずっと宇宙に行きたいと思い続けて、スティーブ・アオキさん。
恐怖心もあるけれど、自分の魂が宇宙への旅を求めている!と語るスティーブさんですが、月の周りでDJをやってみたいのだそう。
宇宙では曲作りも行い、持ち帰ったものを地球で仕上げていくというプランを持っているようです。そして、今後のさまざまなに創作活動に、今回の月旅行を活かしていきたいとか。
みんなが月での生DJを期待してるみたいだね〜
【韓国】トップ (チェ・スンヒョン)
今回のクルー選出の中で、皆さんが最も驚いたのが、BIGBANGのトップさんこと、チェ・スンヒョンさんかもしれません。
氏名 | トップ(チェ・スンヒョン) |
出身地 | 韓国 |
職業 | ミュージシャン、俳優、アートコレクター |
年齢(2022年12月時点) | 35歳 |
前澤さんからクルー合格と聞いて、思わず涙を流したトップさん。
以前から前澤さんとは親交があり、兄のように慕う存在だったそうです。
アートコレクターというのも、前澤さんとの大きな共通点ですね。将来の最終目標は、美術館を作ることだと以前語っています。
トップさんも、幼い頃から宇宙や月には特別な思いがあり、新たな知識や刺激を求めて応募したんだそう。
月に行く初の韓国民間人にふさわしい人材だね〜
「夢を持つすべての人に不可能なことはないと感じてほしい」というメッセージが、ファンをはじめ多くの人達に響いていることでしょう。
【チェコ】イェミ・A・D
東欧のチェコから選ばれたのがイェミ・A・Dさん。
氏名 | イェミ・A・D |
出身地 | チェコスロバキア |
職業 | 振付家、アートディレクター、パフォーマー、特派員、アーティスト |
年齢(2022年12月時点) | 41歳 |
父親がナイジェリア出身ということで、ルーツは東欧とアフリカ。その2つの地域を代表する気持ちで参加したというイェミさん。
ビデオ通話で前澤さんから合格を知らされた時の喜びようが、何ともかわいらしいです。
イェミさんは、Apple、Google、Mercedes Benzなど世界的企業でショーやキャンペーンをデザイン、振り付け、監督してきた経験を持ちます。
アジアやアフリカの恵まれない子どもたちに目を向けた活動に励んでるってところが、さすがだよね〜〜
【アイルランド】リアノン・アダム
写真家のリアノン・アダムさんはとても刺激的な幼少時代を送られてきたようです。
氏名 | リアノン・アダム |
出身地 | アイルランド・コーク |
職業 | 写真家 |
年齢(2022年12月時点) | 37歳 |
1985年生まれのリアノン・アダムさんは、アイルランドに生まれました。
しかし、彼女が7歳の時、両親が持ち物すべてを売払い、帆船を購入して洋上生活を始めたことから、南米やカリブ海の国々を転々とする生活を送っていたのだとか。
10代の頃、ロンドンの叔母さんの元に身を寄せ、ケンブリッジ大学のセントラル・セント・マーティンズ芸術・デザイン大学で学んだそうです。
いろんな賞も受賞していて、きっと幼い頃に見聞きしたものが肥やしになってるんだろうね
事実とフィクションの境界線を撮るのが好き!というリアノン・アダムさんが撮る「月」って、どんなふうに映るんでしょうね。
【アメリカ】ティム・ドッド
2017年から、YouTubeでロケット科学をわかりやすく教えているティム・ドッドさん。今回のクルーの一員に選ばれたのも、うなずけますね。
氏名 | ティム・ドット |
出身地 | アメリカ・アイオワ州 |
職業 | YouTuber |
年齢(2022年12月時点) | 37歳 |
元々は写真家としてスタートしてティム・ドッドさんですが、地球の誰もが宇宙を身近に感じられるようになってほしいとの願いから、YouTubeでの宇宙についての解説をスタートしました。
前澤さんが宇宙に一緒に行くアーティストを募集する!という会見をした時、実はその場にいたというティムさん。
これは応募しない手はないと思ったそうです。
ロケットのことを今回のクルーの誰よりも熟知しているからこそ、恐怖もあるそうですが、同時に、ロケット技術の進化もわかっているので、自分たちが乗り込むロケットには信頼を寄せているとのこと。
ティムさんの深いリサーチとビジュアルに訴えるわかりやすい解説で、月旅行も報告してくれそうだね〜
【イギリス】カリム・イリヤ
32歳という若さながら、これまで45ヵ国以上で働いてきたというカリム・イリヤさん。
ただの写真家ではなく、ホエールスイムガイドとしても活躍し、深海の微生物から宇宙までのすべての謎に興味があるという、好奇心の塊のような人物です。
氏名 | カリム・イリヤ |
出身地 | イギリス |
職業 | 映像作家 |
年齢(2022年12月時点) | 32歳 |
カリムさんは、自分の仕事は、普段人が行くことが困難で体験できない場所に行き、そこでどれだけベストな方法で記録するかというのが使命と語っています。
今回の月旅行は、まさにそれ。
カリムさんがどんな映像、画像を記録して来てくれるのか、楽しみしかないね〜
【アメリカ】ブレンダン・ホール
アメリカ出身のブレンダン・ホールさんは写真家。
いつもカメラを片手に、地球上の人と自然を追いかけているブレンダンさんは、12歳の時に、自宅の裏庭で映画を撮り始めたのが写真家としてのスタートだったようです。
氏名 | ブレンダン・ホール |
出身地 | アメリカ・コネティカット州 |
職業 | ドキュメンタリー映像作家 |
年齢(2022年12月時点) | 28歳 |
ニューヨーク大学の芸術学部を卒業したブレンダンさんですが、高校、大学と通う間にも、撮影や編集の勉強をずっと続けてこられたそうです。
いろんな場所でいろんな経験をした人たちが変わっていく瞬間に立ち会って、そのストーリーを伝えていくのがブレンダンさんの仕事。今回の月旅行でも、クルーたちのいろんなストーリーを見せてくれそうだね。
【インド】デヴ・D・ジョシー
今回のクルーの中では最年少のデヴ・D・ジョシーさん。
インドで3歳の頃から活躍しているという俳優でありインフルエンサーです。なんと芸歴は18年を超えています。
氏名 | デヴ・D・ジョシー |
出身地 | インド |
職業 | 俳優 |
年齢(2022年12月時点) | 22歳 |
18歳の時、インドの大統領から民間人に与えられる最高の栄誉「Bal Shakti Puraskar(2019)」を与えられたと言いますから、インド国民の間でもどれだけポピュラーな存在かわかりますね。
小さいときから、デヴさんにとって「月」は「神」としてあがめてきたものなんだって。他のクルーとは、ちょっと違う感覚だね〜。
インドではスーパーヒーローを演じているデヴさんが、宇宙を飛びますよ〜。
【アメリカ】ケイトリン・ファリントン(バックアップクルー)
今回は、正式なクルー8人の他に、メンバーが急に行けなくなった場合や何か起きた場合に備えて、2人のバックアップクルーが選ばれました。
そのうちの1人が、2014年ソチ冬季五輪スノーボードハーフパイブ金メダリストのケイトリン・ファリントンさんです。
氏名 | ケイトリン・ファリントン |
出身地 | アメリカアイダホ州 |
職業 | プロスノーボーダー |
年齢(2022年12月時点) | 32歳 |
冬季五輪の金メダリストという輝かしい経歴の持ち主のケイトリンさんですが、わずかその8ヶ月後に「先天性頸管狭窄」という首の病が判明しました。
競技はやめざるを得ない状態でしたが、今でもアドベンチャースノーボーディングを続けているそうです。
オリンピックで一番上の表彰台に登ることも、今回のクルーに選ばれることも、思いもしなかったことなんだって。だからこそ「何だってできる!」ってことを、みんなに伝えたいそうだよ。
メインクルーになれなかったことは正直悔しかったそうですが、それでもトレーニングはメインクルーと同じように受けていくそう。
いろんなバイブスを持った10人が集まっているので、そのプロセスも楽しみにされているようです。
【日本】Miyu(バックアップクルー)
日本人が募集した企画に、日本人のメインクルーはいないの?と思っていましたが、バックアップクルーとして選ばれたうちの1人が、Miyuさんでした。
氏名 | Miyu |
出身地 | 日本 |
職業 | ダンサー |
年齢(2022年12月時点) | 25歳 |
19歳で世界最高峰のダンスバトルで世界チャンピオンのタイトルを獲得した日本人ダンサー・Miyuさん。
バックアップクルーとは言え、日本人で唯一クルーの中に選ばれたことからも、Miyuさんのすごさがわかると思います。
数々の賞をもらった経験や技術はもちろんですが、
宇宙飛行士としてではなくアーティストとして今回の企画に前向きに挑み、1人のダンサーが大きなことを成し遂げられるそのさまを見て欲しい!という強い気持ちが、きっと10人のうちの1人に選ばれた理由なんだと思います。
「前向きに生きていれば、きっといいことが起きる!」この気持が大事なんだよね〜
前澤友作の宇宙(月)旅行!いつ行くかなどの詳細
2021年12月には、ひと足お先に前澤さんが、日本の民間人初、国際宇宙ステーションに滞在されてきました。
今度は、月の周回が目的。いつ行くかなどの詳細はどうなっているのでしょう?
月旅行はいつ?
いつ行くかについては「2023年中に実施」ということしか、わかっていません。
メンバーは前澤さんと一緒に、約7日間かけて月を周回し、地球に帰還する予定なんだとか。
訓練などのことを考えると、2023年のギリギリになるのかもしれませんね。
でも、やはり万全の準備をしないといけませんし、今回はなんと言っても皆さんアーティスト。
その点でも、月を見ながら、また月の当たりから地球を見ながら何をするか?そんなとこもじっくりと作戦を練らないといけません。
準備をしっかり整えて、出発の日を迎えてほしいものです。
何に乗っていく?
米ツイッター社を買収したイーロン・マスク氏が、何かと騒がせていますが、今回、前澤ご一行様が乗り込むのは、創業した宇宙開発企業「スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ」が開発を進めている超大型ロケット「Starship」です。
性能は日に日に上がっているとは言え、絶対はない世界。
クルーの皆さんの中にも、正直こわい…という方はいるようですが、ぜひ安全に飛び立ってほしいですね。
前澤友作の宇宙(月)旅行同行者メンバーの経歴についてまとめ
前澤友作さんと月旅行をする10人のメンバーが決まりました。
世界のいろんな国や地域から集まること、応募総数100万超え!
その中から選ばれたメンバー10人は、皆さん、納得のメンバーばかり。
みんなそれぞれ、すごいアーティストだもんね〜
今回の応募条件は、この2つでした。
1. 宇宙に行くという経験を活かし、社会や人の役に立つための自身の活動を、圧倒的に伸ばし加速させることができる方。
PRTIMESより引用
2. 同じ船に乗る仲間の活動を、自身の活動と併せて全力で応援し協力できる方。
前澤さんらしい条件が並んでいます。
そして、これらにしっかりかなう人たちが集まったということでしょう。
送り出す私達も、何だか楽しみしかないですね。
前澤さんはじめ、クルーの皆さんが、月に向かって飛び立つその日が待ち遠しいです!