アイスダンスの北京オリンピック2022の日本代表となった、小松原美里さん・尊さん。
あの高橋大輔選手がアイスダンスに参入したことで、一躍注目されるようになりましたね。
そんな高橋選手ペアに競り勝った小松原美里さん・尊さんですが、名字が一緒ということで気になるのはその関係。
実は、夫婦なんだよね〜。夫婦なら、あの呼吸の合い方も納得だよね〜。
でも、尊さんという和風な名前ながら、顔はどう見てもネイティブの日本人には見えません。
ティム・コレトさんとはどんな関係があるのか、にわかスケートファンには謎だらけです。
そこで今回は、
・ティム・コレトって誰?
・小松原美里と高橋大輔の関係とは?
について、書いていきたいと思います。
小松原美里と尊の関係は夫婦!
北京オリンピックのアイスダンス日本代表となった小松原美里・尊さん。
2021-22年のシーズンで全日本選手権4連覇ということで、文句なしの選出ですね。
と、そんな実力ながら、にわかスケートファンとしては、二人の関係が気になります!
そう、お二人は夫婦なんです。
小松原 美里 | 小松原 尊 | |
生年月日 | 1992年7月28日 | 1991年6月17日 |
出身地 | 岡山県(出生地は東京都) | アメリカ・モンタナ州 |
身長 | 161cm | 187cm |
血液型 | B型 | O型 |
パートナー | 小松原 尊 | 小松原 美里 |
どおりで息もピッタリのわけだ。というか、アイスダンスのペアは、みんな夫婦かと思えるくらい息が合ってるけどね…(笑)
二人は、2016年4月にパートナーとなり、2017年1月に結婚。
かなりのスピード結婚ですよね!
小松原美里さんは、それまでに日本人やイタリア人のパートナーがいたようですが、いずれも短期間で解消。
尊さんも韓国人やノルウェー人のパートナーと組んできました。
そして、ある時、トライアウトで最後に組んだ2人が「バシン!」と合ったんだとか。
お互いにしっくりと来た上に、コーチからも「組まなきゃダメ」と言われたくらいだったそうですよ。
お互いシングル選手からフィギュアをスタートし、技術的にも伸び悩んでいた頃があったそう。
そんな時、アイスダンスを試して気に入り、転向したというのが2人の共通点。
最初は日本語も話せなかった尊さんだっただけに、年々さらにしっくり行くようになっているそうです。
ティム・コレトって誰?
尊さんは、2020年日本に帰化され、日本国籍を取得されました。
日本名は「小松原 尊」さんです。
そして、以前のお名前がティム・コレトさん。
でも、どうして尊という名前にしたんだろうね?
「尊」という名前を提案したのは、美里さんのお母さんだそう。
日本武尊(やまとたける)から取ったそうで、「尊い」という意味も尊さんは気に入ったんだとか。
愛する奥さんの親に名前をつけてもらうなんて、尊さんは愛される存在なんでしょうね。
小松原美里と高橋大輔の関係とは?
小松原美里さん、尊さんが勝ち取った、北京オリンピックのアイスダンスの日本代表枠は、わずか1つ!という狭き門でした。
その座をともに争ったのは、高橋大輔さん、村元哉中さんのペア。
実は、小松原美里さんと高橋さんは、同じ岡山の出身なんです。
美里さんがスケートを始めたのも、地元の岡山で活躍する高橋選手を見て、かっこいいから自分もやりたい!と思ったからなんだって。すごい因縁だね〜
もちろんスケートでは大先輩として活躍してきた高橋選手ですが、アイスダンスでは小松原さんたちペアも「意地」があったそうです。
「自分のずっとやってきた競技なので絶対に負けちゃだめだって鼓舞する気持ちはすごくあります」
Number Webより
アイスダンスの特徴は、ペアと違って、アクロバティックな動きがなく、芸術性が問われるところ。
同じフィギュアスケートの中でも、高橋さんがやってきたシングルとは、似て非なるものなのかもしれません。
いくら憧れでも負けられない!
まさに、アスリートですね。
小松原美里と尊は夫婦!高橋大輔とは因縁の仲だった!゜
小松原美里さんと尊さんについて見てきました。
尊さんは日本に帰化されていますが、以前の名前がティム・コレト。
美里さんのお母様が、日本らしい「尊」という名を贈ってくれたそうです。
異国の地で、優しくしてくれる家族に出会えて、スケートをする環境はバッチリだね!
美里さんと高橋大輔さんは、同じ岡山の出身。
高橋さんに憧れてスケートを始めたということで、そんな2人がオリンピックをかけて争ったというのが、何とも言えないめぐり合わせです。
そうやって勝ち取ったオリンピックの切符。
応援してまーす!